お正月限定特設「王子さまは誰だ!!」

さて、2002年も明けて、「コメットさん☆」もクライマックス間近。
早い人は、アニメ誌の情報や学年誌の漫画等でラストに目星が付いているかと思われますが。このページはそんな情報を全然入れていない人に、そんな情報を全然入れていない管理人が送る「王子さま予想」です（笑）。
ちなみに、どう読んでもお遊び企画なので、石を投げないように（笑）。

• 三島佳祐
  実はケースケが王子さまだった！。地球へ来る時にちょっとした手違いで少しだけ過去に落ちてしまったケースケ。そこで、記憶を失くして困っている所をある男性に拾われ、父と慕うようになるのだが、彼は沈没する船と運命を共にした。
  助かったケースケはライフガードを目指し、藤吉家の人々やコメットさんと出会う。が、ついにタンバリン星国のトカゲたちに見つかってしまう。彼らは、ツキビトを送り込み、輝きを失わせた過酷な状況で二人のお妃候補を試すが…。結局、記憶の戻ったケースケをタンバリン星国へ拉致。コメットさんとメテオさんは奪還のために星国に戻るが…。
  
  問題点：本命なだけに、これといって私自身、ここに書くアイデアが思いつかない（笑）。
  
  
• 今川瞬
  実は、今川瞬が王子さまだった！。実は今川瞬の父親は地球でラブロマンスを残して去って行ったタンバリン星国の王さまだったのだ。実は、隠し子が地球に居るということで一度はタンバリン星国に誘拐したのだが、脱走されたのだ。その時に記憶を失い、黒岩さんに拾われたのだった！。
  事態が発覚して俄然やる気を出すメテオさん。一方、コメットさんはヒゲノシタやラバボーの強烈な突き上げとケースケへの想いからどうしていいのかわからない。肝心のイマシュンの煮え切らない態度とあいまって、お妃選びは再度のお見合いパーティへと持ち越される。
  一方、その頃。地球では今瞬ファンが暴動を起こしかけ、黒岩さんが必死で押しなだめていたが…どうにも止まらない。そんな彼のもとを訪れた女性アイコ・キミハラと柊美穂。彼女らは「地球の輝きを求める人たちのために、全てを見て来るように」と黒岩さんを星国に送り出すが…。
  
  問題点：書いているうちに今瞬と黒岩さんのラブストーリーになりそうでまとまらなくなってしまった（＜そのネタで展開したら同人お嬢さんたちに受けるだろうか？）。黒岩さんが年頃の女の子だったらＯＫなのに（笑）。
  
  
• 羽仁神也
  羽仁神也が実は王子さまだった！。パニッくんや萌子ママと言葉遣いが違うと思ったら、実は血が繋がっていなかったのだ。メテオさん方式で羽仁家にもぐりこんだ後、記憶を消したためにさっぱりわからない事態になっていたのだ。
  事態が発覚して一番慌てているのはメテオさん。王子さまは自分を好いていてくれる。しかし、自分が好きなのは今瞬だし、なにより王子は「あの」神也である。いや、記憶が戻ったら背はぴしっと伸びたし、髪型を変えたらそれなりに男前にみえないこともない。ムークさんなどはやたらと喜んでいるが…。
  一方、コメットさんはケースケの方に気を取られてそれどころじゃない。もともと神也くんは何とも思っていなかったし（笑）。ヒゲノシタの小言も何処吹く風だ。ところが、悩みが積もり過ぎたメテオさんがコメットさんの部屋に転がり込んできたことから事態は急展開。逃げるメテオさんを捕らえようとカスタネット星国の艦隊が藤吉家ごとメテオさんを拉致。お見合い会場へ直行させようとする。喜んでいるのは寧々ちゃん剛くんとヒゲノシタだけだ（笑）。コメットさんとメテオさんはこの状況を乗り切るために、たまたま居合わせたケースケ、今瞬とともに秘策を練るが…。
  
  問題点：さすがに、この展開はメテオさんや神也くんがかわいそうなような気がして進められない…。
  
  
• 藤吉景太朗パパ
  実は景太朗パパが王子さまだった！。地球への逃亡の際、記憶を失くした上に超光速航法のゆがみでタイムスリップ。過去へ行ってしまったのだ。このため、タンバリン王子は見つからなかったのだ。藤吉家王国と言うのは彼の意識の底に残っていた王子としての使命がさせていたものである。結局、景太朗パパはタンバリン星国に帰るのを拒否。困った、星国の人々であるが…寧々ちゃん、剛くんが星を継ぐと宣言。星国の未来派双子に託された。
  
  問題点：コメットさんもメテオさんも蚊帳の外じゃん（笑）。
  
  
• 黒岩さん
  実は、黒岩さんこそがタンバリン星国の王子であった！。実は、変装をとくと１０才は若く見えるんだ（笑）。記憶を取り戻した彼は渋々タンバリン星国に戻るが、今川瞬の事を忘れられず（恋？）、ついには今瞬を騙くらかして（「宇宙中に君の歌を伝えたいんだ」とか）星国に連れて来る。もちろん、それを知ったメテオさんは今瞬をカスタネット星国に連れて帰ろうと企み、タンバリン星国と対立。困ったコメットさんは地球のみんなのイマシュンの歌に対する恋力を受けて２段変身。ラストはすべての国が愛で包まれてうやむやのうちに終わる（笑）。
  
  問題点：何か、別の話のようだ（笑）。
  
  
• 鹿島さん
  実は、鹿島さんがタンバリン星国の王子であった。コメットさんに直球で尋ねられた時には、記憶を失っていたのだ。唐突に登場した王子は、勝手に優衣さんをお妃に迎えることにしてプロポーズ。全ては唐突に終わってしまう。
  
  問題点：今まで展開して来た話は何だったんだ…（笑）。
  
  
• 実は居なかった！
  コメットさんがぶつかったのは単なるダミー。実は、王子さまは存在せず、コメットさんとメテオさんが地球で見つけ出した輝きを持った人間をタンバリン星国の王子にし、王妃としてどちからを選ぶという壮大なる謀略であった。
  これに反対するトカゲの一派は阻止に走ったが、時既に遅し。結局、二人はそれぞれの思い人を見付け…戦いはコメット＆ケースケＶＳメテオ＆イマシュンの第２ラウンドに突入するのであった。
  
  問題点：終わってないよ（笑）。メテオさんだけが燃えそうな展開（笑）。
  
  
• 実は居なかった！その２
  別ラスト：輝きを持つ者としてさらわれたケースケとイマシュン。裏にはタンバリン星国の王子として迎えようとするトカゲと、事情を知って裏取引するカスタネット王妃の姿が。二人を助けるべく、星のトレインに乗り込むコメットさん＆メテオさん。彼女らの向かう先にはカスタネット星国の大艦隊とタンバリン星国の飛行船団が待ち構えているのであった。お姫さま泣きするケースケとイマシュンをバックに、広がる大艦隊に突っ込んで行く星のトレインの止め絵で（完）
  
  問題点：ラストで全国の視聴者が暴動を起こす可能性大（笑）。
  

総論：いや〜、あんまり見たくないのばっかりですね（笑）。景太朗パパあたりと居なかったあたりは話としては奇麗ですが、話が繋がってないし（笑）。はやく、おけやさん＆神戸監督のストーリーが見たいです。はい。
って、だから、石投げないでって言ってるのに〜〜〜。
（2001.01.04）

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