「面白かった」本編感想（９〜12話）
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ここは、「コメットさん☆」本編の感想です。
ちなみに、本放送時の感想は基本的に終わったあとより辛口になる傾向があります。その時の感覚で書くと、後で見返したりして「何であの時そんなことを思ったんだ」ってことは良く有りますけど、それはそれとして楽しいので。
ちなみに、６話時点から書き始めましたので、それより前はあやふやな記憶に頼ってます（ビデオは映りが悪過ぎてとっておいてないんで）。
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- ２００１年０５月２７日放送
ア、アバンが違う〜。これが、最初の感想。フォーマットの変更は、作品の転換を示します。まず、びっくり。
キラキラの沙也加ママやノリノリの剛くんはともかく、うっとりな寧々ちゃんが、いつもとちょっと違って注目。やはり、歌うたいは人気が有るのか？それが世の中なのか？
でもって、ノリノリの女性陣に対して、いじける景太朗パパ。こればっかりは仕方が有りません。
でもって、やってくるケースケ。コメットさんがいなくてがっかりです。だから、普段の行いが悪いと損をするというもので。意識しているのがバレバレというあたりが彼らしいです。
でもって、今川瞬くん。冒頭の感じでは、ロック系歌謡曲の売れ線歌手かと思ったのですが、意外にも音楽家でした。チャラチャラしているけど実は…というのではなく、根っからのかがやきを持った人、と。
でもって、メテオさん。相変わらずの女王様ぶりです。困っている人には優しいけれど、どーでもいい様なことでは厳しいです（笑）。
綿菓子食べるコメットさん。食べてる所は幸せそうです。しかし、その綿菓子で雲を作るのは…ベタベタしないようにしているのかなぁ。でもって、公園の真ん中で星力使っているし。知らない人も乗せて空に浮かんじゃってるし（笑）。
お昼寝人、羊さん。確かに幸せそう。最近、睡眠時間を削っているので、余計に…。コメットさんたちも幸せそう。うーん。幸せそうな人たちを見ているのも幸せでいいなぁ。心のお洗濯です。
で、和んでいるうちに今川瞬のマネージャーの黒岩さんや暴走しているメテオさんはとんでもないことになっちゃっているんだけど…。しかも、当の今瞬は流されてるし。相変わらず、大雑把です、コメットさん。でも、ここいらの作画や動きは少女向け魔法物とは思えない…って言うか、最近のアクション物が見習うべき秀逸さで描かれています。
で、結局、コンサートに間に合った今川瞬ですが、ぐっすり寝てあまりにも幸せな気分になったところでコメットさんを見たために刷り込みをされたのか、見つめ合って…。
ここで引くかーーー。全国数万人のコメットさんファンの驚きが聞こえるようです。
予告。コメットさん、ケースケ、イマシュン、メテオさんと一種即発の緊張状態。ラブコメにはなるとは思っていたけど、こんなに早くなるとは。しかも次回は「はじめての好き」ですか？これは、今後の展開のスケジュールは？待て、次週！（＜ってあんたが燃えてもどーしようもないって）
しかし、冒頭にも述べましたが歌うたいは人気有りますね。デジモン０２のヤマトくんを思い出してしまいました。体育会系のケースケはピンチか？
そういえば、コメットさんの演出として、黒いフレームを付けてカット切りかえ時の強調や心理描写をやるものがありますよね。あれって、他の作品でも行われていたんでしょうか。
あと、ＮＥＣインターチャネルの宣伝。ＢＧＭ集Ｉと宣言していましたね。これでIIも確定、と。
(2001.05.27)
さて、重要な部分は上で述べてしまっていますが、細かいストーリーを見て見ますと。
アバンタイトルはいつもの星国→地球で始まるものの。バックは「Looking For Your Heart」でイマシュンの世界へようこそ。ＴＶにイマシュン。「素敵ね〜イマシュンの歌って」既に沙也加ママはメロメロ。みんなをライブに誘ったりして。寧々ちゃんと剛くん、コメットさんの盛り上がりはどちらかというとお祭り騒ぎ的ですが…景太朗パパは焼き餅。う〜む。子供っぽいのがこの夫婦の互いの魅力か？（笑）。
前売り完売ということで、当日券を「早起きして買いに行ってみます」と張り切るコメットさん。ここでラバボー「キラキラしているぼ」「この日とだぼ、やっと見付けたぼ」と実物を見る前から一押し状態。イマシュンのかがやきというのは尋常ではないようです。
さて、本編もイマシュンから。収録が終わって移動中。エレベータの中で寝こけたりしてマネージャの黒岩さんに心配かけています。が「気合い気合い」と気合いの戦士あげだマンのような事を言ってほっぺに気合を入れている姿は「さわやか系」です。
建物を出た所でファンに囲まれるもサービスは欠かさず。マメです。人気も出ます（笑）。
車の中の黒岩さん「こんなに早く野音が決まるなんてな」。コンサートは渋谷の野外音楽堂？（＜詳しくないのでごめん）。イマシュンは寝る暇もないと笑っていますが、売れるようになった要因については二人で相手のせいにしてます。仲いいです（笑）。
ここでドリーム入ってる黒岩さんの回想。どこかの家の前でギターを弾くイマシュン。雨の中、傘をさして聞き入っている黒岩さん。「高校生？学校は？」と尋ねる黒岩さんの問いを遮って（明らかに後ろ暗いものがあるのだろう）、リクエストを尋ねて。「ジミヘンとか」という黒岩さんに「悪いね。俺は俺の歌しか歌わないんだ」と勝手にオリジナルの曲を弾き始めるイマシュン…始めて聞く人にそれじゃあリクエストなんてやりようがないじゃないか、と思うのですが…今にして思えば、イマシュンってやっぱりやばい奴ですよね。黒岩さんも、見方によっては雨の中で野良猫を拾ったかのようだ…。
しかし、その変な少年に何か感じる所があったようで、事務所に売り込む黒岩さん。社長さんたちを前に熱弁を振るいますが。「売れない」と全然取り合ってもらえません。バックダンサーなんかを勧められてイマシュンも帰ろうとするし。「私は私の首をかけても」と黒岩さんも必死。何が彼をそうまでさせるのか。
「本物の曲を売りたかっただけなんだ」と締めくくられますが、後部座席を見ると寝てしまっているイマシュン。…なんか別の漫画のようです。お姉さん向けの路線を探っている？（笑）。
次の日の朝。畑へ行こうと野良仕事ファッションの景太朗パパ。イマシュンとの差は歴然ですが。そこへやって来るケースケ。コメットさんを探してますが、景太朗パパにからかわれて子供たちを探してると誤魔化してます。しかし「イマシュン」の名前を聞いて焦って。アイドル？に憧れる女の子の気持ちにいちはやく気付くケースケ、かなりコメットさんを意識しているようです。
目の前でチケットが完売してガックリコメットさんたち。ファンの前でチケットを見せびらかすメテオさん。暴動にあっても知らないで。ムークさんにも「お下品」と言われてますが、「先手必勝」と話をすり替えてしまいます（笑）。「ＴＶを見て２秒でチケット予約よ」…誰が見てもそこまで輝いているのですか…瞳の濁った男には分からない世界なのか…。しかし、木陰から残念がるコメットさんたちを見送るメテオさんの目は恐いだけなんですが…（笑）。
とりあえず沙也加ママに電話するコメットさん。あんまり惜しくなかったのか、既に気持ちを切り替えて「せっかく来たんだからお散歩」と言いますが…「剛くんつまんない」「寧々ちゃん、イマシュン見れなきゃやだ」寧々ちゃんの方は乙女回路作動中です。おまけにラバボーまで駄々を捏ねて（もっとも彼は仕事なんですが）。むずがる彼らをなだめるためにコメットさんが目をつけたのは…雲のお菓子＝綿菓子でした（笑）。
休憩に出るイマシュンくんを挟んで。
綿菓子を大口開けて頬張るコメットさん。幸せそうです…結局自分が食べたかったのも大きかったようで（笑）。食べるのに満足したら、今度はお昼寝している人たちが目について。欲望に忠実、という奴でしょうか（笑）。お昼寝ビトについて語り始めます。「その寝顔を見ていると奇麗な気持ちになれる」「お昼寝は心のお洗濯」子供向けアニメの鏡ですな（笑）。しかし道徳的かというと、どうにもコメットさんが寝たいだけのような（笑）。あくびがみんなにうつったので。綿菓子から雲のベットを。公衆の面前で星力を使って作ります。上でも書きましたが、砂糖の塊ではさすがにないようですが…。ふかふかです。
そこへ倒れ込むイマシュン。「変なお兄ちゃん」扱いです。人数分のベッドを作って空へ。しかし、見ず知らずの他人をそのまま寝かせて空へ上がってしまうコメットさんも凄いというか。
ラバボー「姫さまこれならいけるぼ」「ご飯三杯くらいいける」姫さま、王さまみたいな親父ギャグ呼ばわりされていますが…やはり子は親に似るのか…。とすると、あまり食べ過ぎると王さまのようになってしまわれますぞ＞姫さま。
一方、会場ではイマシュンが帰って来ないので黒岩さん、焦って。
ラバボー、空からコンサートをただ見することを思いついたようで。尻尾を回転させて推力にし、姫さまにも漕ぐように声をかけますが…既に寝てます。それを見て…ラバボーまで寝ちゃうし。ダメじゃん。まあ、みんな早起きしたからかな。
会場。並んで待っているメテオさん。待たされてぶち切れ寸前です。王女さまとあろう方が…しつけがなっていませんぞ＞ムーク殿。
ようやく入場開始。「いよいよ会えるんだわ。タンバリン星国の殿下に」思い込みも激しいです。
公園を探す黒岩さん。謎の星使いによって空に拉致されているとは気付くめぇ。
夕方。寒くなってくしゃみのコメットさん。起きて周りの雲を合体させたものの。「もう一人の人、どっか、流れてっちゃった」「えー」さすがのラバボーもビックリ（笑）。
ここからＢパートスタート。イマシュンコールの会場。しかし何も起こらず「何よ何よ何よ何よったら何よ〜」待ち切れない人が一人騒いでおります。マナーは守ろう！（笑）。
あわてるスタッフ。「まさか仕事がきつくて逃げたんじゃ」イマシュンの仕事の頑張りを知っている黒岩さんは猛然と怒りますが、さりとて反論する材料もなく歯ぎしりするのみ…。
さて、星力が切れたら…海にどぼん、ということで探しますが居ません。「風下の方だと思うぼ」といっても…。そこで、船の航跡を見てひらめくコメットさん。ラバボージャンプで星力を集めます。座ったまま俯瞰のアングルでのカットはなかなか魅力的です。
大急ぎで戻って来て変身。「これできっと見えるはず」「あれと同じ物、尻尾、探して」夕焼け空に軌跡が飛行機雲のようにたなびいているのが見えるようになります。
雲に乗って高速でたどって行くコメットさんたち。見付けますが…消えそうです。「大変、捕まえて、ラバボー」ラバボーを放り投げます。この辺、扱いがひどいというかラフというか。ラバボー、ピンクの光でバトンと繋がっているので釣り状態です。雲を引っかけますが、もう少しという所で消えちゃって…ギリギリでキャッチに成功。…イマシュン、まだ寝てます（笑）。
「そろそろ始まってる頃だぼー」騒ぎ出すラバボーと双子。あまりのうるささに口を結んでキーッといった感じのコメットさんですが…「コンサート、見て行こうか」。
一方、会場ではメテオさんが暴れています。「殿下が現われないなら私が歌うったら歌うわー」ステージに飛び乗るメテオさん。どういう理屈だか、既に理解不能です。ムークさん、ストレス解消にカラオケくらい連れて行ってあげましょう。
「あー、素人飛び入り歌合戦になっちまったー」スタッフの嘆きも分かろうというもの。星力で勝手に演奏を始めさせて。ざわめく観客。客のことなんて考えたこともないという感じのメテオさま…。
ようやく到着のコメットさん一行。「始まっちゃってる…」目をこらしてみると「メテオさん…」苦笑するコメットさんとラバボー。
一方、自分の曲を聞いて「あ、コレって俺の曲。やべぇ。寝過ごした」飛び起きて、そのまま飛び降りるイマシュンくん。とっさの星力でステージがピンクに光り、イマシュン登場。「Feeling Soul」で会場は落ち着きを取り戻します。メテオさんは爆風にふっ飛ばされた感でステージ上で呆然でしたが。
「すごい。イマシュンだったんだ」雲の上では、ようやく騒ぎに（笑）。「おかしいぼ。輝き感じなかったぼ」寝ていたからねぇ。今は感じるようです。で、姫さまの感想は…「う〜ん。みんなの王子さまみたい」なんなんでしょうねぇ？。
一曲歌い終わったイマシュンくん。頭の上の雲の切れ端を見て思い返して。「俺、一体どこに」目覚めた時に目にはいって来たのは。覗き込むコメットさんの顔。見つめ合う二人（本当にそうか？）。やっぱり刷り込みだよな、これは（笑）。
そして、二曲目「Looking For Your Heart」へ。
公演終了。夜です。走って来るコメットさん一行。
建物裏手でファンに囲まれるイマシュン。マナーが悪いメテオさんは順番に並ばないで先頭に躍り出ます。「私の事がおわかりになります？」「売り出し中の新人さん？」なんでみんなタンバリン王子が素直に名乗り出ると思っているんでしょうかねぇ？謎だ。
そんなイマシュン。視界のすみにコメットさんを見て、駆け寄ります。「あの、君は？」コメットさんの頭についた雲のひとかけらを見付けて確信に…。「やっぱり君だ」親鳥を見付けた雛みたいですね（笑）。
「何何何コメットが何だというのー」怒るメテオさん。今回は本当にマナーが悪いねぇ。コンサートやイベントに行く時にはメテオさんのようにならないようにね（笑）。
更に追い打ちをかけるようにお妃さま。今回の出会いは「相手の人にとっても素敵な出会いだったよう」と意味深なことを。バックに海岸で思いにふけるケースケ。波をかぶり…。
見つめ合うコメットさんとイマシュン。「この二人、どうなってしまうのでしょうねぇ」視聴者もハラハラドキドキだったよ（笑）。
予告は姫さまとラバボー。「初めて男の子に好きって言われちゃった」オケヤマジックのはじまりでした（笑）。いや、予告の確信犯が誰かは未だ謎なのですが（笑）。輝き、またみつけるぼー。
というわけで、爽やか少年のライバル登場で三角関係を期待した私でしたが、イマシュンの意外な一面から方向性が…。その後のイマシュンに対する評価はこの後を読んでいただくとして。
コメットさんに心惹かれるイマシュンと自分が支えていた自負があるイマシュンが離れて行って暗い気分の黒岩さん、そしてライバル登場に心燃やすケースケ…とかいう関係だと…とても嫌だな（笑）。イマシュンを猫にして浪花愛さんみたいな漫画を描いたら面白かったかも…。
（2002.07.20）
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- ２００１年０６月０３日放送
今週はＮＥＣアベニューの宣伝が無いー。何故？サントラの発売も迫っているのに？という、とてつもない不安が襲って来る今回の放送。にょとか言っている場合じゃないって（いや、スポンサーとしては頼もしいけど）。
さて、今回はアバンもいつもの通りで。梅雨ってことで、雨ですか。
前回の引きを忘れたかのような「ぽったん人」。今回、一番の和みシーンです。個人的に、雨を眺めているのは好きなので（ただ、その心の余裕が、最近は無いのですが）、特に好きなシーンです。いっしょうけんめい落ちて来るから「雨だれ」を見る。この発想には、ちょっと衝撃を受けましたが。
イマシュン、沙也加ママと寧々チャンは相変わらずうっとりですが、コメットさんはあんまり意識していないようです。
への６号として頑張っているパニッくん。１〜５号の謎を解いて欲しかったのですが、メテオさんはそれどころではないようで。まあ、はっきりと言葉には出していませんが、ストーカーが付いているのでは、仕方が無いか。さっさとやっつけちゃって、と思ったらパニッくんのお兄さんとは。どうも、隠れて調べるのが好きな兄弟の様で。
さて。メテオさんを訪ねるコメットさん。なんだかんだ言っても、すっかりお友達、と言うかもともとお友達でしたか。幼なじみでしたわね。でも、なんか仲良くって、微笑ましいです。そして、怒るメテオさんの凄まじいこと。まあ、そのくらいストーカーはいけないことです。まあ、コメットさんは苦笑ているもののメテオさんが凄いのには慣れているようですが。このシーン、バックの鉄骨アートがいい味出しています。なんか、あれ、作りたいなぁ。会社で作ったら、絶対怒られるだろうなぁ（それ以前に、あの手の鉄骨ゴミが無いか）。
で、そそっと、どころか、ズバッとインタビューに行ってしまうコメットさん。いつも直球。あの状態で答えられるパニッくんのお兄さん（神也くん）はよっぽど素直なのでしょう。ただ、コメットさんに「メテオさんの気持ちも考えて」と言われても、反省しないようではダメダメです。直球勝負でへの７号にでもしてもらえばいいに。
それにしても、普段のメテオさん、可愛いですね。あれでは、人気者になってしまっても仕方がないか。まあ、怒っているメテオさんも可愛いので、いいですけど。
で、神也くんに、コメットさん『も』好きです、なんて言われて考え込むコメットさん。いつも直球な割に直球に弱い様です。っていうか、よくわからないんで悩んでいるようです。
最後に、ストーカーされるコメットさん。そして、それに気付いて駆けつけるケースケくん。頑張れ、ケースケ。みんな応援しているぞ。
で、ストーカーの正体は、想像通りイマシュンでした。自信たっぷりなイマシュン。自分の行動に素直な分、迷いなく進める様です。でも、今回はそれが嫌みにしか見えないです。もどかしくも一生懸命なケースケの方が好感持てます。で、画面には出て来なかったものの、甘やかすなよ、黒岩さん（笑）。
しかし、前回の予告では「かなり」少女漫画入っていたのに、今回はヤラれた、と思いましたとも。まさかストーカーがテーマとは（＜違うって）。次回はまた輝きのフォーマットで。野球にチアガールとはさり気なく上手い展開です。方向性は「恋」に向かって行くのかなぁ。１年やるんなら、もう少しゆっくり出もいい様な気もしますが。
そして、実用商品「トワールバトン＿フラワー」の宣伝回と思われますから（いや、ティンクルバトンもそうでしょうが）、タカラさんがＣＭでうまくつなげて、小さなお友達のハートをゲットして欲しい所です。バトンブームさえ起これば放送も安泰ですから。
ところで、このバトン、確かタカラさんのサイトトップで先行イベント販売では振りつけビデオが付いていたようなことか書かれていましたが（今探したら、見つからなくて記憶だけで書いているのでちょっと不確かですが）、どんなものだったんでしょうねぇ。［訂正：タカラさんではなく、東宝さんのサイトでした。申し訳ありません。５月26日27日、東京のトイザらス亀戸店でのイベント先行発売品だったようです(2001.06.05)］
全然関係ないですが、「アキハバラ電脳組」を見返していたら、本多千恵子さんが高笑いをしていました。ああ、メテオさんの高笑いのルーツはこんな所に有ったんだなぁ、と、感慨深く見ていました（笑）。でもって、今回のケースケくんの自転車追跡を見て、劇場版のうずらちゃんを思い出してしまいました。あのくらい豪快に暴れてくれれば…。
(2001.06.03)
そろそろ、比率的に追加をするかどうか迷う所に来ました（笑）。迷うなら「やる」が良いですね。でも、改めて書くと、やはり初見のときと違った見方をしてますね。
アバンタイトルは星国から。パーティーでタンバリン王子とすれ違うコメットさん。落ちるメモリーストーン。今回は、メモリーストーンが画面に頻繁に登場する、という意味では結構重要な回なのかも…。お妃さまは「輝き」は「心の空が晴れていて始めて見える物」とまた意味深なことを言ってますし。
さて、冒頭は梅雨のポッタンビトから。ポッタンポッタンするのがお仕事。…双子と一緒に雨だれを見ている姫さま。ラバボーは「他にすることが」と怒っていますが、「ポッタンビトを見ているよ」という天然な姫さまには通じません。時間の価値というのは目に見える物以上に人によって差が大きいようです。無意味に思えても…ポッタンビトも一生懸命なのだそうで…ポッタンビトは人気が有るようですが、姫さまの解釈は割と変っていて…アミニズム性の弱まった現代人には理解しにくい話なのかもしれません。
外ではパニッくんが調査中。ところが「への６号」という自分の肩書きに疑問を持ってしまったものだからパニックに。要領の悪い子だねぇ。治さないと、将来いろいろ苦労するよ（＜似たような奴からの忠告）。「そもそもカスタネット星国って何ですか〜」って、メテオさんの教育不足ですね。ムークさん、フォローしなければ。帰って来た沙也加ママが声をかけるも聞こえてません。そんな状態で走っていると、危ないって。
沙也加ママは「イマシュンが来るの」と海岸通りのサテライトスタジオへお誘い。お店サボっていいのか…やっぱり、趣味のお店なんですね。…この感覚、もしかして、ママも金持ちのお嬢さん？。
さて、メテオさんは既に向かっていますが…水たまりの道路をうまく歩くことが出来ずに癇癪持ち。ムークさんが「背後に気配が」と鋭い感覚で注意を呼び書けますがメテオさんは気付かず。そして、本当に誰かが…。それしは関係なく、メテオさん、ちょっとの間に出遅れてます。
ＦＭのサテライトスタジオです。昔、うちの地方の駅前ビルにあったのでよく見たなぁ。
さて。最前列に亜衣麻衣美衣ちゃんが陣取っています。恐るべし、イマシュン人気。人波を掻き分け前に出るメテオさん。相変わらずマナー悪いです。で、罰が当たって窓に押しつけられ。イマシュンに「こわー」なんて言われてます。ついでに、コメットさんを見付けて。「寧々ちゃんのこと見たんだよ」「違うわ。ママよ」と自意識過剰な乙女？たちに夢を与えてます。
さて、収録は。「好きな女の子っている？」とＤＪのお姉さんから聞かれて。「ファンの子たち」と芸能人らしい答えをしてます。ファンの中に特別な人？などと誘導尋問されてますが。それを聞いたメテオさん、へらーっといった脱力顔で「私のこと」とご満悦。
しかも、自分をアピール出来たと満足して帰って行きますが…完全に尾行者に気付きます。先手必勝的に動こうとしますが「迂闊に懲らしめてはいけません」とムークさん。タンバリン星国の興信所を警戒しています。で、そっちの線で動くことにして。尾行者に微笑みかけるメテオさん。演技は下手のようで、笑顔が凍りついてますけど…普通に見たらいい笑顔です。「あー、あの笑顔。かわいー」どうやら、ストーカーみたいですけど。「だからってヒタヒタされたら気持ち悪いったら」メテオさんも気付いていないものの逃げます。そこへ現われるパニッくん。メテオさんの言うことも聞かずに質問をぶつけます。…星力、切れまくりですな。メテオさん弱い…。しかしメテオさん、面倒嫌いで強引なので。星力で再洗脳。ストーカーの調査を命じます。
「やっつけちゃってもかまわない」ということで、まともに言い訳出来ないストーカーに攻撃。強い！。
「やっぱりイマシュンって格好いい」とご満悦沙也加ママ。「寧々ちゃん２度目」とアピールする娘（笑）。
そこで、上から落とされるストーカー。「もう勘弁してくれ、君也」「え、兄さん？」名前を呼ばれて気付くパニッくん…ストーカーの正体はお兄さんの神也くんとは。それにしても、もう洗脳解除ですか？メテオさんの星力って…。
そして自転車で通りかかるケースケ。
「パニッくん、すげー強かった」藤吉家の廊下。はしゃぐ双子。「嘘です」落ち込むパニッくん。どうやら、仲のいい兄弟のようですね。放送時にはあまり感じませんでしたが、確かにかわいそうです。まあ、メテオさんもわかっていてけしかけたわけではないですから…。
神也くんの手当てをする沙也加ママ。「ママって病院人さんみたい」姫さま、病院ビトが変な中華料理屋さんみたいにみえるんですが…これがドレスの回で問題になった「大雑把」か？。
帰る羽仁兄弟。訳を聞こうとするケースケを止めるコメットさん。「これ、星国の問題かもしれないから」そうだとしても、地球人にそんなことを言っては駄目です、姫さま。
で。落ち込む兄弟の脇を星のトンネルで素通りするコメットさん。「星力、働いてたでしょ」おおっ。姫さまが冴えておられる！。
で、風岡家に。メテオさんにパニッくんのお兄さんであったことを伝えます。で。納得しているお供二匹（二人？）。「あれって何よ何よ何よ」問い詰めるメテオさま。「姫さまにご執心」…その言葉を聞いて白黒になって凍りつくメテオさま。カメラは引いて、枠付きになって…梅雨明けの時間が流れて行きます…（＜間の取り方がイイ！）。
Ｂパート…「イヤーーーーー」メテオさま、星国のドレスに一瞬で着替えて暴走。メテオ様を中心に緑の光の嵐です。「あんな奴に好かれたら私の値打ちが下がるのよーーーったら下がるのよーーー」えらい言われようです。メテオさまに釣り合う男になるのは大変ですね…え？問題はイマシュン並のルックス？。
暴風を避けつつ苦笑するコメットさん。「私、そそっと聞いて来て上げる」。
で、公園。木の上のメテオさん。携帯で盗聴？。そして、向こうのベンチではコメットさんと神也くん。マイク（メテオさんに通じてるんだろうな）を向けるコメットさん「貴方はメテオさんのこと好き？」「はい。好きです」…向こうの木の上では緑の光球が荒れ狂ってますが、そんな事とは関係なく。夜も眠れなくて昼寝、と、どーでもいいような神也くんの告白が続きますが。「メテオさんとっても優しい人だから」となかなか愛ある台詞。ムークさんが「何で姫さまが優しいのでー」と過剰に反応する物だから「私は生まれた時から優しいわ」とメテオさまがますますお怒りに。まあ、メテオさま、根は優しいし、小さい頃は本当に優しかったんでしょうけど…現在の自分を見つめ直すことも必要だとは思うのですが…（笑）。
本屋でぶつかって、落とした眼鏡を拾ってあげるメテオさん。「眼鏡を拾ってくれた彼女は、まるで女神様のようでした」「通路を塞いで邪魔だから拾ってあげた」なんていう事を言う人も居ますが、確かにあの笑顔は素敵でした。分かるような気がします。あんな風に笑いかけられたら、ねぇ。例え、イマシュンのスケジュールをゲットして喜んでいる笑顔でも（笑）。
しかし、私も眼鏡落とすんで、誰か拾って下さい（＜おい）。
さて、ストーカー行為を「ただ見ていたいだけ」と正当化している神也くんですが「メテオさんの気持ちも考えて」と釘を刺されます。実際、自分の欲望に忠実に動いているだけですからねぇ、相手のことも考えずに。
で。コメットさんも「友達想いで優しい」ということで「コメットさんのことも好きだな」などと抜け抜けといってます。それを聞いて笑っていたメテオさま、一転して「失礼じゃない」と…女の子の考えることも複雑です…。
さて。帰りのコメットさんが「好き」といわれて神也くんのストーカー行為を警戒していると。ケースケが現われて「誰かいるのか？」「最近は変な奴が多いから」と心配してくれます。この頃のケースケくんって一番素直にコメットさんのことを見ている気がするな。
夜。「始めて好きって言われた」「なんだかドキドキ」「好きってなんだろ」「人が人を好きって思うって」王子さまを意識してか、メモリーストーンに向かって話しかけてます。ある意味、重要なシーン。しかし、やっぱり「好き」っていうインパクトは大きいのでしょうか…。諸君、言った者勝ちみたいだぞ（＜違うって！）
「なんかモヤモヤするの」というわけで、ラバボーと空へ。ついでに星力を集めます。「きっと、もう姫さまもポッタンビト見て喜んでいる場合じゃないってことぼ」何かが変わる予感…。
朝。いつものバス停。お見送り。「への６号も行って来ます」どうも、星力と関係なくコメットさんやメテオさんの前ではへの６号で通すつもりなのか。任務を理解していないことは確かだな（笑）。
その時ラバボーが輝きを感じ。「何か、こっちを見ているぼ」やばいと思ったのか、バスに乗るコメットさん。喜ぶ双子（笑）。
ケースケ、バスを追けている黒い車に危険を感じたのか自転車で追います。根性！。
追跡に気付くバス車内。後ろは双子とパニッくん。そのメンツに安心したのか「振り切っちゃおうか」と変身して星力を使うコメットさん。それだけ派手にやったら、他のみんなに気付かれそうな物だが。増速して運転手さんもびっくり。踏切をジャンプで突破するし…ナイトライダー？。
で、到着。「凄いよ有希先生」結局、有希先生への双子の報告を聞いている限りでは、子供たちみんな気付いていたようですが。大人は信じてくれないし。それがわかっていてか、コメットさんは確信犯…天然なのか、実はもっと上を読んでいるのか（笑）。
で、結局、黒い車も追い付いて。中からイマシュンが。「やっと会えた」「会えた？私に？」「もう一度君に逢いたかった」。そこにようやく追い付いたケースケ乱入。「お前か、コメットをつけ回しているのは」胸倉をつかんで締め上げますが。イマシュンと気付いて「！」といった感じ。「彼女の友達か。俺も彼女の友達」と、余裕でライバル宣言です（笑）。やはり、自分に自信のある男は違います。まあ、俺の歌しか歌わない男ですから、当然でしょう（笑）。
一方、蚊帳の外のラバボーは二人の男の子が姫さまを好きなことに気付いたようですが…。
そして、メテオさまは相変わらず神也くんに付け回されて暴走してます（笑）。
王妃さまは…「身辺が慌ただしい」と嵐の予感を。「今までとは違うこれから」と視聴者にも不安を与えつつエンド。
予告〜。パパママのラブラブコンビ。夏・海・高校野球！と季節をアピール。清っちをアピール。「もちろん、パパのお仕事もね」とママ有利な所もアピール。「きらっとお楽しみ」「輝き、おすそ分けよ」主婦感覚で締めてます。
何かが解決する話ではなく、今後のラブコメ路線を予感させる話でしたが…話だけでしたねぇ…。でも、このころのメテオさんなら、神也くんでもシャッキリしてバシっと迫ればイマシュンに勝てたかもしれないのにねぇ。王子の可能性があったとはいえ、ミーハー魂満載でしたから（＜いや、イマシュンに出会う前でなければ駄目だったか…）。
（2002.07.27）
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- ２００１年０６月１０日放送
先週、先々週と合わせて３部作完結編的な話でしたね。レギュラーとゲストを組み替えたキャラクターの配置も絶妙な感じでしたし。
冒頭の王妃様の言葉は、いつも深いですね。そして、心配する王様にヒゲノシタさんの気配り。察するに、王妃様とヒゲノシタで持っている王国だけど、王様の、あのキャラクターあってうまくいっているんでしょうねぇ。敬愛される王室って奴で。
さて。
野球の見本で、いきなりラバボーを打とうとする剛くん。それはボールじゃないって（笑）。妖精さんのときもそうだったけど、寧々ちゃんに比べると、ちょっと生き物に対する優しさが足りないなぁ。
先週以来、イマシュンを意識し過ぎてダメになっちゃってるケースケくん。さすがに、あの言い方は無いぞ。それでは余計に意識させてしまって、ダメじゃん。でも、彼自身、自分の気持ちにうまく気付いていない所があるみたいだけど。さみしそうなコメットさんを見ているから、余計に罪悪感持つだろうな、アレは。しかし、今回はコメットさんの方が上手。激辛マーボナスとは。しかし、彼女も、食べようとした時のケースケの嬉しそうな顔を見たら、思い直したでしょうに。
で、そのイマシュンは海外ですか…。お空に浮かぶメテオさんがお星さまになったライバルキャラみたい（いや、星国の人なんだけど）。
で、野球に。倉田明日香ちゃん登場。「バトンにはみんなを元気にする力がある」。小学校以来バトントワリングって生で見た覚えが無いから思い出せませんが（笑）、確かに、コメットさんのバトンで元気をもらっている人が沢山居るようなので説得力が有ります。っていうか、あんな元気で可愛い女の子のバトンを見たら、大抵の野郎は元気が出ることでしょう。
いや、脱線。演技するコメットさん。流れる「ミラクルパワー」。カメラ越しの高井清くんのバッティング。実に綺麗に、そして自然にはまっていてよかったです。こういったシーンがいくら音楽に合わせて緻密に作られていてもプロモーション的に浮いてしまうと嫌なのですが、今回は引き込まれました。好きな演出です。
で、キヨッチ。プレッシャーに潰れています。自分一人の孤独な戦い。自分が一人だと思ったら、その瞬間から、かなり辛いことになりますよね。でも、そういう時は誰にでもある物で辛い物です。
で、ケースケ。ダメ押しでイマシュンの話。わかっていても止められない。彼も、相手の巨大さにプレッシャーを感じているのかも。見た瞬間に「この人は凄い」と思う時が本当に有ります。やっぱり辛いかも。
さて、後半戦。お悩み解決人の登場。しかし、初診の感じだと、なんか、頼りないような。実力は確かみたいだけど。で、キヨッチの試合。コメットさんにもプレッシャーかけてます（笑）。でも、「誰かが好きとか嫌いとか」ではなく「姫様は姫様らしく」という的確なアドバイス。「心に素直に」と。コメットさんは元々いい娘だから。結局、わかってたのに、本人が自分の心に気が付く様にゆっくりとカウンセリングしていたんですね。聴診器で心を読んで的確な診断をする。さすが、王室御用達。
明日香ちゃんのバトンでキヨッチも元気が出て会心の一打。
ケースケもコメットさんのバトン（というより笑顔にヤラれていたような）で夢に一歩近づいて。
ラスト。また、ケースケに睨まれて一瞬びくっとするコメットさん。だけど、ようやくケースケも素直に笑える様になって。やっぱり、バトンは元気を与えてくれるみたいです（笑）。
で、予告。次回はドタバタものみたいですけど、読めませんね。ただ、言えることはメテオさんがイマシュンにベッタリということか（笑）。あんまり媚を売るメテオさんは見たくない物ですが、目的が王子さま探しだから仕方が無いのか。
今回も、物理的に魔法で解決、としない、その物語の流れは素敵です。物語は、かく、語りたい物です。
さて、前回からＯＰ後の提供カットがティンクルホンになりましたが、今回から「ミラクルパワー」がかかっています。更にＥＤ後の提供カットはティンクルスターでこれまた「ミラクルパワー」。そしてアイキャッチはティンクルスターと大人気のラバボーに変更（前のが凝っていて好きだったけど）。路線変更を行わずに、テコ入れする辺りは大歓迎です。路線変更だけは勘弁して欲しいので。そういえば、ＮＥＣインターチャネル、本格的にスポンサー降りてしまわれましたね。すごく不安。
(2001.6.10)
さて、本放送の時に結構難しいことを考えているので、さらっと、内容のおさらいを。
アバンタイトルは星のトレインからコメットさんが出会った男性陣に。「輝きを持った男の子」ということですが、景太朗パパや神也くんも入っているのがミソかと。先週の「始めて好きといわれる事件」について「一人で悩まないで」「みんなが、星の子たちが」という王妃さまのモノローグに、王さまとヒゲノシタの会話が繋がる演出も面白いです。「お悩み解決ビト」「何とひねりのないネーミング」王さま、視聴者より先にそれを言ってしまっては…。
海岸のコメットさんたち。海で泳ぐケースケ。…「ケースケ…ケースケ…ケースケ！」耳元で呼ばれたような感覚に思わず溺れるケースケくん。
「声を投げたの」というコメットさんに「野球みたいだ」と剛くん。知らないコメットさんに教えようとバットがわりの棒を構えたものの。ボールがないのでラバボーに「ポーンと来て〜」「ポーン」。しかし、剛くんの構えに寸前でラバボー、凍りついて失速。打たれるのを回避。「よい子はしない、真似しないだぼ」「わかったひとー」「はーい」ラバボーは画面目線ですが、双子に返事をさせて、コメットさんの問いかけのギャグ度を下げています。
さて、上がって来たケースケにお弁当のマーボナスを…「そんなもん、あいつに持って行ってやれよ」イマシュン意識し過ぎです。誰が見ても焼き餅（笑）。「好きなんだろ」「そんなんじゃないよ」コメットさんよりケースケの方が先に恋に落ちてますな、やっぱり。
監視員のテストがあるからスタミナつけてもらおうというコメットさんも、意地を張るケースケに「じゃあ、持って帰ろうか」となりますが、ケースケも「食うよ、スタミナはいる」となんとかゲットに成功。居なくなった所で幸せそうに食べますが…「かれーーーーー！」顔を赤くして…。
「ううん、いいの。仕返しよ」何かとイマシュンを持ち出すケースケが意地悪だと。そういう姫さまも、らしくないとか言われてしまいますが。
で、そのイマシュンはアメリカ。「私もちょーっとご一緒しますわ」というメテオさんは追っかけ。結局、ラバボーに「姫さまも気にしている」と言われてしまいますが…。
金属バットが球を打つ音。「野球の音」ということで行ってみると、高校の練習中。凄い人は「高井清」。プロも期待するスラッガーです。ラバボーがさっきのことを思い出して「痛そう」とか言ってますが「大丈夫、打つのはボール」と小さい子にフォローを入れてます（笑）。
さて、それを見て「気合い」を叫ぶ女の子。「よーし、気合い入った。いい感じ」マネージャーでもないのに、あんなに近くで見学していていいのか？と思いましたが。体育館で「ちょっと気合い入れて来ました」「また、高井くんのとこ？」「えへへ」という会話から、知らぬ者が居ない公認なんでしょう、きっと（笑）。
バトンの練習をしますが、飛ばしてしまって。表に取りに行って、棒を構えていたコメットさんに遭遇。いっしょにやることに。
「バトンには、みんなを元気にする力が有るって信じる？」「はい。星力を集めるんです」会話が通じているような、いないような（笑）。異星人とのコミニケーションはなかなか難しいようです。
ここで流れるミラクルキパワー。ＭＴＶ風に清っちとコメットさんを交互に。ちなみに、宮前さん（コーチ？）「凄い、飲み込みがいい」、明日香ちゃん「相当バトンになれている感じ？」と姫さまに感心しています。まあ、バトンを仕事にしているようなものですから＞星使い。
夕方。「ありがとうございました」と帰ると。グランドを走っている明日香ちゃんと清っち。ということは、明日香ちゃんはコメットさんより先に抜けたのか…。「プレッシャー、プレッシャー」清っちはプレッシャーをしきりに訴えていますが。
そんな恋人たちの所へ突然乱入するコメットさん＆双子。「みんなで応援します」などと見ず知らずの人間がプレッシャーをかけるので「いいかげんにしてくれよ」と怒ってしまいます…。
明日香ちゃんによれば「苦しい」「孤独な戦い」であり「それを乗り越えなけりゃ」夢は掴めないそうですが。
帰り道にケースケ。「おい、まずかったぞ。スタミナはついたけど」と言いつつ、イマシュンの名前を出すものだから。姫さま「なんか悔しい」。「でも、お弁当全部食べてるぼ」辛くても、お弁当貰えたのが嬉しかったんでしょうねぇ。「何いってんだか、俺」道の曲がり角、こっちと向こうでそれぞれ落ち込む二人…。
Ｂパートへ。星のトレインが道をひた走り、藤吉家に直付けしてます。いつもの駅は…？。そして「ぽんと来ました、私がお悩み解決ビトです」Ａパート出番ナシですか。「問題ない、問題ない、ノープロブレム」この人こそ、悩みはなさそう…。
聴診器を当てられて「恋のお悩み」と診断された姫さま。否定して「ホームランが打てるかどうか」と即物的な物を答えますが。お悩み解決人も即物的にバッティングコーチ…「私が打つんじゃないの」。「それまた簡単簡単。イージーです」星力で解決しろと（笑）。「貯めておきましょう星力」という事で空へ。星力を貯めます。
試合。バッターボックスに立つ清っち。バトンを出す姫さま。清っちを見つめる明日香。サインに首を振る相手投手。「相手の人も必死」と星力はやめ。しかし、清っちは三振…。
「こら、清っち。気合いが足りないぞ」ベンチ上から励ます明日香。見上げる顔が力ない清っち。
「姫さまのようですな」とお悩み解決人。星の子たちが早くタンバリン星国の殿下と結ばれることを期待していると。しかし「姫さまが姫さまらしく」していることを望んでいると。「どなたにも優しい」「姫さまはみんなの事が好きでは？」と。
「ここで打たなきゃ」プレッシャーを抱えて打席に入る清っち。「みんなが…みんなが見ている、応援している」潰れて行きますが。ふと見るとバトンを回す明日香。練習試合で応援団も居ないようなので、一人でバトンを回していると目立ちます。「何やってんだ、こんなときに」「清っちのホームランは私の元気の素」「じゃあ、お前のバトンは俺の元気の素だよな」
という会話を聴診器で聞いているコメットさん。「あの２人の心の声が」って、目と目で会話していたのですか…。「姫さまも素直になられてはいかがですかな」。
ラバボー「ビカビカに輝いてるぼ」。バットが球を捕えた音が響き…。
一方、浜辺では監視員選出最終体力テスト。沖の旗をとって来るようです。「意地悪言われても応援するの」「バトンには頑張る人を元気にする力が有るから」バトンを回して応援するコメットさん。しかし…「でも、こっち見てないぼ」ということで、がっくり。
星力を使おうとするコメットさん。「ティンクルバトンで元気をあげるだけ」ということで変身。
ケースケくんは２番手。その時。水面下にバトンを回すコメットさん。見るケースケ。「嘘だ」「えへっ」「ふっ。バーカ」目と目で会話でしょうか（笑）。元気を貰って、トップでゴールです。喜ぶ姫さま。
「ご自分の気持ちが分からなくなっていた姫さまの、お悩み、解決ですかな」「素直に、自分らしく」と、お悩み解決人も星のトレインで去って行きます。
喜ぶケースケと藤吉家の人々。やって来るコメットさん。一度はにらむケースケくんですが。笑ってハイタッチ！。
予告〜。パニッくんことへの６号とラバボーです。画面はラブラブメテオさんですが。「輝き、フォルテッシモです」。
しかし、ケースケくんがコメットさんにモーションをかけるのに対して、コメットさんも返しているものの…どう見てもケースケくん本人の妄想にしか本人は思えないシチュエーションになってしまっている辺りが辛いのでしょう。相手の気持ちが全く読めないというか、自分の気持ちばかりが前に行ってしまっているように感じると言うか。この思いの蓄積が、後半での展開に繋がるのでしょうが…。
（2002.08.04）
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- ２００１年０６月１７日放送
キャラクターが乗って来ましたね。性格や役所がしっかりしているので、今回のように各キャラクターがちょい役で多数出演する回でも、各人が絶妙のタイミングで話を盛り上げてくれます。鹿島さんの台詞が無かったのが残念だけど、まあ、大人の都合というものもありますし（笑）。
さて。今回は「先週お休みしたんだから」とでも言わんばかりに、初めからメテオさん。すっかり、既成事実の作成に余念がないようで。記者陣に対する誘導の巧みさは、やはりカスタネット星国で慣れているんでしょうか。瞬くんも黒岩さんも疲れ切った顔をしていましたが、レコーディング疲れなのか、帰りの飛行機で疲れてしまったのか（笑）。星力で突然さわやかになってしまった黒岩さんが笑えます。
それを見ていた藤岡家の人々。コメットさんは、ちょっと驚き（というか、あきれているようにも見えますが）の様ですが、沙也加ママさんは相変わらずお熱な様で。
で、ラバボーとコメットさん。悪い人。確かに、最近世の中にあふれかえっています。いい人も悪い人も。本当に、悪い人がいない世の中に住みたいものです。でも、今回ばかりはラバボーの方が正論です。メテオさんは悪い人じゃあないと思いますけど（いじわる？素直じゃないのは確かね）。
で、メテオさんにお願いするコメットさん。風岡夫妻が、非常に上手いフォローをしています。おかげで、メテオさんの株も上がるし（メテオさんは不本意みたいですけど）。やはり、風岡夫妻。侮れないようです。
パニッくん。頑張って仕事をしているけど、メテオさんがまともに情報をくれないおかげで、空回り。社会人なら、彼に同情すること多数では？何をすべきなのか、クライアント（というか上司）の要求が意味不明だと大変です。それはともかく。無駄に捕まえてしまったラバボーも立派な人質。問題点は、パニッくんが「相手にこれが重大事件であることを伝える努力を怠った」ためか「相手が刑事物のお約束を知らない人であった」ことなのか（笑）。
しかし、ラバボーも、一人で突っ走ると、必ずろくなことがないようで。
で、ラバボーを探し始めるコメットさん。まずは風岡邱ですが。鉄骨アートの設定、生きてます。イマシュンがやって来ますが、コメットさんは前ほど意識していないようですね。彼の方が大騒ぎです。
逆に、ケースケくん、身近に頼れる存在としての立場をアピール。地元の利を生かして推理力もアピール。しかし、事態が緊迫し過ぎて、自転車を貸すだけになってしまいましたが。
同時に、イマシュンとメテオさん。床に座り込んでいるメテオさんが、なんか、すごくいいんですけど。
イマシュン、なんか、コメットさんに恋してるとか言うよりも、命の恩人みたいな考えだな（笑）。しかし、メテオさん。イマシュンが殿下じゃなかったらどうするつもりでしょう。って、あっさりと乗り換えるんでしょうなぁ。まだ、メテオさんは恋の描写って無いですから。でも、照れるメテオさんが可愛いです。
で、への６号をパニッくんと見破るラバボー。まあ、剛くんや寧々ちゃんも見破っていましたから（コメットさん…はともかく）。尋問の感じがなんかいいです。星力で操られていることに気付いていたようですから、もう、犯人はわかっちゃってますよね。
で、自力で脱出出来ましたが。コメットさん、結構怒っていたようですが、相手が操られていただけでは…。
でも、メテオさんを試すかのように（というより、コメットさんは信頼しているんでしょうね）、ラバボーをパニッくんに持ち帰らせたのは、なかなか。心配している人っていうのは、イマシュンでしょうか？メテオさんでしょうか？
イマシュンと歌うチャンスを逃してでもコメットさんに謝ることを優先するメテオさん、素敵です。根が優しいから、悪いことをすると後を引くのでしょう。それなら、最初から…とも思いますが、まあ、メテオさんですし。ある意味、上に立つ人間としての教育のような物もあるのでしょう。
で、ラスト。結局、ケースケと剛くん、寧々ちゃんも歩いてコメットさんを追いかけていたようで。先週のギスギスした感じが嘘のように、普通な感じになっていますね。相変わらずとも言えますが、なんか自然でいい感じです。
で、予告。縫い人ですか。また、人気の出そうなキャラクターです。しゃべりも、なんかいいですし。星人たちは、あの、独特のしゃべりでキャラクターが立ちまくっていいですよね。コメットさんの衣装ですが…変身魔法ものの様だなぁ。
そして、ケースケのピンチにコメットさんは？なかなか期待です。
そして、エンディングがトワールバトンを使った実写合成のものにかわりましたね。アニメの部分との兼ね合いが、ちょっと調整したほうがいいかなって感じもしましたが、バトンを回している子供たちがすごく楽しそうで、良いですよね。あとは、イベントとか、タカラさんの商品普及努力で化けそうな予感がします。ちなみに、苦戦している外人のおっちゃんが、いい味だしてます（笑）。
さて、今回は、「誘拐犯」＝「凶悪犯」という点が、かなり強調されていましたね。もちろん、誘拐だけじゃなくて、「窃盗」という意味も含まれていたと思いますが。エンターテイメント性を落とすことなく（説教臭くならずに）、そういったことを子供たちにメッセージとして伝える。そんな、ちょっと難しいことを、今回のコメットさん☆は実現していたと思います。
（2001.06.17）
さて、粗筋のフォローと行きましょうか。
アバンタイトルは走って王子にぶつかる姫さま。「今回はラバボーが大変な目に」という王妃さまの台詞は、単発コメディ編を予告しているような感じですね。
飛行機から小さな枠の中のメテオさんへ。高笑いの元凶は、べったりと張りついているイマシュン。飛行場の動く通路は横に報道陣がびっしり。くっついているメテオさんの説明に困ってうんざり顔の瞬くん。それを見てメテオさん。星力を黒岩さんにかけて瞬くんを先に行かせ…。フォローしているのかと思ったら、マスコミ相手に「御想像におまかせします」とか言いたいほうだい。揚げ句に「私の家でガーデンパーティコンサート」と。隠れている黒岩さんは、イマシュンの問いに「いーからいーから」を連発して呆れられているし。
そしてそれをＴＶで見ているコメットさんも唖然。沙也加ママはご近所でコンサートと興奮。コメットさんに「あの子とお友達なんでしょ〜」と、コンサートを見せてもらえるように迫ってます。「聞いてみます」苦笑するコメットさん。景太朗パパは新聞の陰で…。
車の中でぼやくイマシュン。「いーからいーから」の黒岩さんも星力が切れて…コンサートの仕事を受けたかどうか？？？といった感じ。しかし、仕事とすると、風岡夫妻は少なくない金額を払うことになったのでしょうか？。メテオさん、お金持ちのところに居着いて良かったねぇ。
さて、頼みに行こうとするコメットさんに注意を促すラバボー。メテオさんはライバルだからと。「メテオさんは、そんな意地悪じゃない」と返す姫さま。ラバボーは、世の中には恐い人や意地悪な人もいると諭しますが。「嫌だな」で済ませてしまう姫さまは強者です（笑）。「姫さまは嫌でも」というラバボーの正論が、見ていて哀れ…。
その様子を物陰から見ているへの６号＝パニッくん。変なの＝ラバボーに夢中。寧々ちゃん剛くんと同じで子供には「変なの」扱いなのね。一方ラバボーは一人でイマシュンに会いに行くと出かけて行きますが…（ラバボーのイマシュンＬＯＶＥ疑惑の始まり…ではありませんが）。
目の上がピクピクしているメテオさん。「寧々ちゃんのお願い」「剛くんのお願い」「コメットさんのお願い」と言われても、苦労して勝ち取ったイマシュンコンサートにライバルをあっさり侵入させるとなると…。しかし風岡夫妻の「ケチはいけないよ」という言葉にプライドを刺激されて結局ＯＫ。哀れメテオさん…。ラッキーなのは天然なコメットさん…。
更に神也くんまで現われて、絶叫が…。
輝きセンサーでイマシュンのところに向かうラバボー。を襲う捕虫網…。
機材の調整が行われる風岡邱。邪魔なコメットさんを排除するためにメテオさんとムークさんが知恵を絞っておりますが…。への６号が謎の生物の捕獲を報告。ラバボーなんてどうでもいいメテオさんですが、悪辣な事を思いついたようで。邪笑に脅えるへの６号。星力をかけられて…。
結果を聞いて喜ぶ沙也加ママ。模型製作に勤しむ景太朗パパに抱きついて邪魔していやがられますが。「藤吉家憲法第３条嬉しい時はみんなで喜ぼう」ということで反論を押さえられますが、他の男のことで喜ばれてもねぇ…。
ラバボーを呼びに行こうとするコメットさんに電話が。「お前の大切なペットは預かっている」サングラスとマスクにコートの男？。「アンダンテ任務遂行中」誰が見てもパニッくんです（笑）。
流木の中に隠されているラバボー。鹿島さんが見えますが、行ってしまいます…。
そしてやって来るへの６号。縄を引っ張ってひっ掴み。「逃げようとしても無駄です。パワーフォルテッシモなんですから」不敵な…（笑）。
海上、サーフボード？で浮かんでいるケースケ、それを見て「誰だっけ、あいつ？」。まあ、怪しい格好していますから。
電話の意味が分からなかったのか。ラバボーを探してイマシュンに会いに来るコメットさん。人が多過ぎて近づけないので星力を。
メテオさんはイマシュンと２ショット。「良くいらして下さいましたわ」目がトローンとしているイマシュン、星力をかけられている？（それともメテオさんの魅力か？）。
ところが、コメットさんが鉄骨アートから落ちて来て…騒音でイマシュンもそっちに目が。行ってしまうし。ラバボーの話をするコメットさん。逃げぎみなメテオさん…。
Ｂパート。「誘拐」と声を荒げるイマシュン。人を疑いたくないコメットさん。後ろめたいのでコメットさんに話を合わせるメテオさん。更に、話を聞き付けた報道陣までやって来て。「散歩に行って迷子」を保護されているということでその場を逃げますが。
「どうしようドキドキしてきた」でも、寧々ちゃん剛くん相手では…という所へ都合よくケースケが通りかかり、相談して…株上昇のチャンスだ、ケースケ！。
その頃、メテオさんはイマシュンにどうしてコメットさんを気にするのか問い詰めておりますが。「天使みたいに見えたんだ」。眠い時に。「そんな俺にあの子は布団を懸けてくれたんだ」。あまりに単純な話でリードを奪われたと知ってメテオさん切れかかりますが。「嫌ったら嫌。殿下の気持ちは私を向いてなきゃイヤイヤ」とかわいこぶって、べったり（笑）。
海岸で目撃情報を語るケースケ。そこへ脅迫電話。メテオさんのコンサートに行かないように促してしまう辺りが保育園児です（笑）。声に聞き覚えがある双子。「波が壊れる音が」と手掛かりに気付くコメットさん。更に、ティンクルホンのプレイバック機能（！）で会話を聞いて推理するケースケ。洞窟→江ノ島という推理に、「ケースケ、自転車貸して」と、一人で走っていってしまうコメットさん。そして双子は…「わかった。パニッくんだ」。
しかし、「ラバボー」とか「姫さま」とか難しいキーワードあふれる電話でしたが、ケースケくん、何の説明もしてもらえないし…。「姫さま」に少し疑問を持って突っ込んでくれれば面白かったかもしれないのに。
海岸道路を爆走するコメットさん。マスコミがワンボックスを駆ってつきまといますが…自転車で撒いてしまう驚異の星使い！。
そして洞窟では…「君はパニッくんだぼ」「ちがーう」そんな会話の繰り返し（笑）。そして星力が切れたのを契機に脱走。パニッくんをくっつけたまま、膨らんで空へ。
更に追いすがるマスコミを再びぶっちぎる姫さま。海岸へ降りてティンクル変身すると、星力を自転車にかけて。自動走行に？、そして海を横切って一路江ノ島へ。灯台の下、ラバボーを呼ぶ姫さま。木の上で寝ていたラバボー、おっこちて姫さまと再会。抱き合っています。
ここで、犯人を聞くと。「パニッくん？」「でも、どっか行っちゃったぼ」逃げるのに必死で、乗せていた自覚は無いようで…。
追い付いていたマスコミを振り切りつつ空から星力で探そうとしますが…灯台の上に引っかかっていました。でも、パニッくん、落下してしまって、星力で激突寸前を救助。
空。雲の上。夢うつつのパニッくんに呼びかけます。「誘拐ってとっても悪いことなんだって。凶悪犯になりたかったの？」しかし、パニッくん、捕まえたあたりから記憶があやふやなようです。後でかけられた星力の影響？。
コメットさんがラバボーを差し出して諭しますが。双子のときもそうでしたが、「変なの」に対しては物扱いでも「友達」に対してはちゃんと生き物として扱えるのでしょうか…。
そして、空中に現われた星のトンネルに吸い込まれるパニッくんとラバボー…。
コンサートでは新曲をメテオさんとデュエットしようとするイマシュン。そこに現われるパニッくん＝への６号。騒ぐ客席。報告するへの６号。しかし、手元はぬいぐるみ？。イマシュン、コメットさんに返してあげるように頼みますが…。メテオさん、それを掴んで走っていきます。歌を放棄してまで…。
取り残されたイマシュンは哀れですが。
いぶかしむムークに、「私を凶悪犯人にしたいの？」イマシュンの言葉がこたえているようです。メテオさん、優しいなぁ。
そして、ぬいぐるみのふりをするラバボーを投げつけて。直接ラバボーに言うのが恥ずかしいようで、ムークさんに伝えてもらおうと小声で囁きますが。聞こえないようで…。向こうに連れて言って大声で「ゴメンネ」とか叫んで。「パニッくんにも謝った方がいいぼ」とか、ラバボーに言われて恥ずかしいやら悔しいやらで切れているし（笑）。
最後は王妃さまの「悪い人はいない方がいい」などという、さっぱりした台詞で締めですが。ある意味、コレってコメットさん☆を表す重要なキーワードの一つなのかもしれません。
「だからラバボーってなんだよ」ラストのケースケくんが哀れです。説明くらいしてあげようよ、姫さま。
予告〜。ヌイビトさんです。そして、明らかに次回の内容を誤解させる怪しい予告の始まりです（笑）。「輝き、ヌイヌイですの」。
しかし、コレって実は、子供たちに、窃盗に対する戒めを伝える意味を持っている話だったんですかねぇ…誘拐誘拐言っているんで前には思わなかったんですが、もっと単純化された話だったのかも…。
（2002.08.10）
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