「面白かった」本編ピンポイント感想
ここは、「飛べ！イサミ」本編の感想ページです。
現在までに本放送（途中から視聴）、衛星放送アニメ劇場版、ＬＤ（全部見てない…）、ＤＶＤと視聴を続けているので、初見の時と感想が違ってしまっているかもしれません。また、放送中作品の感想と違って短い物になっていますが、その辺ご容赦下さい。
「飛べ！イサミでいこう」トップに戻る
トップに戻る
各話感想へジャンプ
- 第13話へ 第14話へ 第15話へ 第16話へ
-
- １９９５年６月24日放送
今回も黒天狗党絡みですが。情報戦としては「黒天狗」「からくり天狗」に比べて「７号様」では役不足な感じもありますね（笑）。でも、この辺から７号様のキャラが立ち始めて、番組内での立ち位置は昇格を始めた感じです。
母校の大学前で見つかる花丘博士。…ミイラ男の格好でタクシーに乗ったり、地下鉄に乗ったり…（笑）。７号様がなんとかするようで。
さて。伊集院明。週刊ジャパン記者。花丘博士の失踪について調べているということで、玲子さんに聞き込みに来ますが。イサミちゃんに取材を断られて、魁の同級生ということにしてＯＫもらいますが。最初にイサミちゃんだけでなく、トシくん、ソウシくんに見つかったのが運の尽き。泰之＆栄助氏の同級生二人組に速攻でバレてしまいます（笑）。
ここの見所は玲子さんの胴衣姿ですか。イサミちゃんと同じく空手？。白帯ですが。魁さんの影響なのか、もともとなのか。もともとだとすると、イサミちゃんが強いのも血ですね〜。
飯を食いに来る数馬。観柳斉氏の家と考えると、姉さんの実家におしかけるということで、結構な心臓というか。観柳斉さんの懐の広さが伺えますな。コンビニ強盗の話してます。
伊集院の怪しげな対応。速攻でトシ父・ソウシ父に連れ出されてしまいます（笑）。しかし、黒天狗党の渡した情報、意外とダメだったみたいですな。せめて、実在の同級生で連絡の取れそうもない人物の名前を使うとか…同級生のネタ自体が伊集院氏の思いつきか？。
飲み屋で卒業アルバムまで持ち出して追いつめたのに、どうでもいいネタではぐらかされ、挙げ句酔い潰されるというのは泰之＆栄助氏、ダメっすよ（笑）。子供たちは真面目に尾行しますが、バレて城址公園で見失い。
結局、７号様の司令で探りを入れていたのですが。コンビニ強盗を匿ってあげるって…時効まで結構長いですけど、面倒では？。タバコのポイ捨てを注意する７号様。思えば、この一言がその後の７号様を決定づけてしまった…。おまけに、全部花丘博士に筒抜けですけど（笑）。
次の日。伊集院を見つけたソウシ父。魁の情報を餌に城址公園に呼び出します。単なるゴシップ記者くらいに考えての行動でしょうが。
一方、昨日の夜見た黒天狗党に影響されてか、対策を練る新選組ですが。わかりやすく悪事を教えてくれる黒天狗党を要求するトシくんの想像にがっくり（笑）。その後、数馬氏に弁当を届けてコンビニ強盗・代々木三郎に気付き。とりあえず城址公園に。
今回は黒天狗党の作戦と、町を荒らす犯罪者が両方出てきて、しかも１つの話に絡んでます。
時間より早く突いてその辺を探していたために、黒天狗党の密談を見てしまった泰之＆栄助氏。その場で昏倒させられ。更に、７号様、銃を三太郎に渡して殺そうとします。非情！。凶悪！。正に秘密結社の幹部です。「時間より早く来るのが礼儀」と言い切る律儀者ですが（笑）。早くもギャップが（笑）。
さすがに躊躇する三太郎。そこへやってくる新選組。観察している７号様は博士にやられ。三太郎は新選組にやられて御用。一件落着です。
ラスト、縁側で星を見るイサミちゃんと玲子さんが泣かせます。本当にイイ親子です。昏倒した父親たちを心配して抱きついたトシくん、ソウシくんもね。
今回は黒天狗党と犯罪者といういつものパターンなれど、両者がしっかりリンクし。黒天狗側のシリアスに非情な演出、何も知らない家族が巻き込まれていく恐怖など、これまでオブラートでくるんできたような危険な部分を描きつつ。犯罪者の馬鹿話っぽい演出で柔らかく見せていたりして、なかなかバランスの良い回かと思いました。親子の絆や、大人たちの友情などを嫌味にならないようにほどよく入れ込んでいますし。まあ、イサミちゃんたちがいい子なので、この辺、嫌味になりようがないというのが「飛べ！イサミ」の凄い所なんですが。
そして、７号様は完璧な悪の幹部から、ひと味違うところを…（笑）。
（2004.06.24）
-
- １９９５年７月１日放送
今回は、平助重助の５９６３コンビと７号様が直接組んで仕事をする記念すべき回であります。しかし、登場キャラクターが多くて、脚本としては結構凄いですね。良く言えば、スピード感があるし、ネタが詰め込まれてます。
さて、夜の風景。みなさん寝間着は夏っぽく。それはともかく。イサミちゃんの寝言がパパなのはいいとして、観柳斉さんの「クマちゃん…」ってのは一体…（笑）。しかも、添い寝してるし（笑）。
で、平助重助、いつもは食べ物で釣っている源兵ヱに思いっきりやられてます（笑）。
今回は、７号様、新選組にイサミちゃんたち三人が関わっていると考え、それを追求する作戦のようですが。それにしては平助重助は何をしていたのやら？。そして、ホログラムによるビデオ会議出席の７号様のために放送設備を動かすカラス天狗。イサミちゃんの名前を聞いて、おもわず「イサミちゃん！」と言ってしまう黒天狗。非情な秘密結社・黒天狗党が段々とおもしろ集団への階段を…。
買い物中にスリに遭う観柳斉氏。すられたのが、エプロンに入れていたクマの縫いぐるみというのは…。むろん、難なく取り返しますが。外出の隙にイサミちゃんたちには観柳斉氏が事故で病院に入院とのデマ電話が。出かけた隙に入り込む平助重助ですが…源兵衛に追いかけられてます。餌をくれる人だと思われているんでしょうねぇ、キット（笑）。
しかし、イサミちゃんたちも不用心です。空き巣の手口の一つですが、こんなことでは俺俺詐欺とかにも引っかかりそうです。
まあ、何事もなく。そして、今回も夕飯をたかりに数馬氏登場。スリ・稲荷の常吉の写真を出します。なんか、毎回、犯罪者の紹介のために出番があるような人ですな（笑）。
さて。結局、平助重助コンビ。餌で源兵ヱを確保。源兵ヱ確保が目的なら、追いかけられていた時に何とか出来なかったのか？という疑問もありますが。なにより、何で今回に限って餌を思いつくのが遅れたのやら（笑）。今までは必ず餌を用意していたのにねぇ。
成功報酬をねだる二人に、７号様、報酬千円。経費は別に出ない模様。せこい。もしかして、７号様のポケットマネーなのだろうか？。だとすると、黒天狗党もせこいですが…おそらく、こんな木っ端仕事にボーナスなんて出ないので、７号様が特別に出しているのでしょうねぇ。そう考えると、お使いのお駄賃１００円も妥当なのかも（笑）。
そして、ミスター軍曹。まだゲストキャラを増やしますか、今回（笑）。
源兵ヱを捜す新選組。明るく装うイサミちゃんですが。凄く無理してます。父親の失踪の件があるので、凄い不安なのでしょう。…いい子や。
新選組の千社札を落とすトシくん。拾ったのが魁さんだからよかったものの…しかし、ポケットに無造作に入れているっていうのも危ないですな（笑）。
そして、届けられた脅迫状。切り張りの文字がお約束ですが。妙にファンシーな便せんに、友達言葉で書かれたような内容。しかも、妙なところが古風に丁寧。７号様、素でコレですかい（笑）。三人組に対する呼び出しなので、ケイちゃんは置いてかれますが。おじいちゃんが連れて行ってくれる模様。しかし、幼児を犯罪現場に連れ出すとは…子どもを子供扱いしない人ですなー。
で。呼び出し場所ではビデオ撮影の準備。平助重助に成功報酬５万とは…太っ腹です、７号様。っていうか、本当に正体分かったら、そのくらい安い物なんでしょうが。喜ぶ二人のあまりの安さに悲しくなってしまいます。本人たち幸せそうだからいいけど。
常吉と出会う観柳斉。結局、ケイちゃんを無視して、こちらも飛び出してっちゃいました（笑）。ケイちゃん、基本的にこういう運命ね。
そして、やってきた三人組にミスター軍曹が襲いかかり…「子供は世界の宝」とか言って拒否してますけど（笑）。いい人です。で、脅すだけだと言われますが、機関銃を乱射してしまうし。危ない人です。たまにドスの効いた声を出していますが、最初の印象が変な人だったので…涙流して謝りながら銃を撃つ変な人というイメージが（笑）。
その上、逃げ出した源兵ヱに平助重助は追いかけられてビデオ撮影不能。７号様も追いかけられて。結局見ていないところで、ミスター軍曹もやられてしまいました。最も、飛び上がったイサミちゃんに天使を見てキスしようとしたのですから、切られても仕方ないかと（笑）。しかし、天使を見てキスという発想…危なくない？。
結局、常吉は魁にやられ、最初の伏線、千社札を張られる始末。
おかげで、新選組は今回の件とは別の位置に出現ということでイサミちゃんたちへの疑いは晴れ（もともと、新選組本人たちとは思われていなかったけれど）。おまけに、イサミちゃんたちにビデオが見つかって、正体について警戒されちゃって、黒天狗党にとっては厳しい結果ですな。
しかし、三人組の映ったビデオ…黒天狗様はほしがったのではないのだろうか（笑）。
（2004.06.25）
-
- １９９５年７月８日放送
クモ男です。前回は「黒天狗的怪人のはしり」のようなことを書きましたが。今回は、まんま黒天狗との共同作戦です。しかし、全然違和感がないのがいいところ（笑）。
２回目ということで、繰り返しを強調したギャグが多く、なかなか楽しい回です。
さて。孤島の刑務所から脱獄するクモ男…アルカトラズじゃあるまい、ここは本当に日本ですか？（笑）。そして…もしかして刑務所の中でもマスクしたままだったのでしょうか？＜ありえねぇ。数々の謎を孕んで、７号様の操縦するヘリで脱走。今回は黒天狗党です。しかし、ヘリにクモ男のマークとは、擬装ですかねぇ。今回は盗みのプロを雇うことにした模様。まあ、手間はかけても平助重助とかよりも確実か。７号様クラスが直接動いても体術的には問題無さそうだけど、餅は餅屋かねぇ。
七夕。大流星群だそうで。暖かい季節はイイですねぇ。教頭先生初出。ハンドスピーカー好きの、単なる話の長い先生ですが（笑）。それより、マユコちゃんが、ずっと横目でソウシくんを見ているのが、なんかかわいいです（笑）。そして、カメラ目線で自己紹介するわ、イサミちゃんに喧嘩を売るわ。まあ、三人の仲がいいのはイサミちゃんが米国帰りだっていうのが大きいのでしょう。日本では、実際には男子と女子があれだけつるんで行動することはないですし。それゆえ、マユコちゃんも思うところあるでしょう。
パトカー。数馬氏が来ますが。はるか先生にクモ男の予告上を見せびらかすだけ。…なんとかして（笑）。しかし、予告状が妙にフレンドリー＆ラブリー。
予告上にしたがってスターライト宝石店に行く新選組。「チグリス・ユーフラテスの涙」が狙われているらしいですが。追ってきたマユコちゃんがソウシくんにバラ貰って騒いだので撤退（笑）。まあ、クモ男が筋肉露出趣味の変態だったので、あまり関わり合いになりたくないようですが。にも関わらず、前を通りかかるし（笑）。彼の目的は美術館。そして、あっさり新選組にやられます。
で、そこに通りかかるはるか先生。間の悪い人です。ここで、パブリカ初登場。この時はこれといって何もなかったようですが。
次の日。正体を知られたのではないかと心配する新選組。トシくん、「魔法の少女ウルウルラブリン」の例を持ち出しますが。ビデオにとってみていたことがバレてイサミちゃんにからかわれる始末（笑）。ナチュラルに出してしまうあたりが弱いですなぁ。そこから、大人に怒られる方向で。それから黒天狗に狙われる話。…ソウシくん以外、それに気付かなかったあたり…やはり、小学生には危険な話ですなぁ。「お風呂はいいの、お風呂は！」トシくん、想像しすぎ（笑）。
７号様の部屋に回収されているクモ男。着替えは７号様がやったのね（笑）。マスクはそのままだけど。縫いぐるみでいっぱいなワンルーム。本人も部屋の中もフリフリ。冷徹なカラスの女とのギャップが（笑）。とりあえず、クモ男、仕事へ。
さて、再び「画廊アモーレに予告状」。実際の狙いは美術館の「雨降り天狗の面」。どうやら翡翠の面のようですが…どう見ても南米産のインカの秘宝のようだ（笑）。これを天狗祭りに奉納すると何かいいことあるみたいだけど…？。失われていたものが発見されたのか？。
美術館に向かう新選組。既に帰り道のクモ男。一枚上手です（笑）。クモ男は新型（オートザム）のキャロルですか？。ボンネットにクモ男のマークを入れて…目立ちすぎかと。はるか先生のパブリカと比べると速そうですが。そのはるか先生。置いてかれたケイちゃんを乗せて登場。ボンネットとドアに大きく描かれた初心者マークが不安ですが。いきなりカーチェイス。挙げ句にカーブを曲がりきれずに山を下り（カリオストロのパロディ）、木にぶつかって大破。…みんな良く無事だな。
そしてクモ男出現。再びあっさりやられる（笑）。ここで、新選組の面々、ようやく龍の剣に記憶喪失作用があることに気付きます。クモ男のやられっぷりが三回も同じだったことに対する作用ですから…なかなかうまい話です。毎度あっさりやられるクモ男が笑えますが。
そして、クモ男と天狗の面を回収していく７号様たちカラス天狗。ケイちゃんのくしゃみを止めてくれたくの一。新たなる展開です。
ちなみに、パブリカ、木に正面衝突ではやばそうですが、エンジンルームにかなりの余裕があるためか、無事帰れた模様。なかなかうまい話です（笑）。
今回は、クモ男の律儀なところを上手く利用して剣の威力を説明しつつ、くの一や教頭先生などの新キャラを見せつつ、ラブリンだったり、マユコちゃんが暴走していたりと見所満載でした。やはり、犯罪者が一人の方が見せ場がすっきりするような木がしますが、ソレには強烈なキャラクターが必要ってことでしょうか。
(2004.06.27)
-
- １９９５年７月15日放送
パソコンに取り込んだ米の文字からスタート。黒天狗党の文字。しかし、うちの近所にも、米に字を書く人がいたので割と身近なネタです。個人的に（笑）。
からくり３号から貰った黒天狗党の本ですが。読めてません。そりゃあ、小学生に江戸時代の文献（おそらく達筆な草書）を読めというのは無理でしょう。おまけに現代語訳しないといけないし。それでも、図書館で調べようというイサミちゃんの勤勉さ。でも、この本を読むのではなく、ヒントを探すのね。そして、文献読むのに眠くなってるイサミちゃん（笑）。戯画を見ているトシくんを不真面目と言う無かれ。問題は、司書のお姉さんを口説いているソウシくんかと。…見境なさ過ぎというか、さすがに凄いと思うわ。
「大江戸市伝承の名人芸」特別展ですな。再びお米の文字。とりあえず、これは前振りで。おはよう７で当の高堂宣国氏に取材。「全開！シルバーパワー」。ついでに、いつものことながら新選組の面々、見学してます（笑）。池のヌシ・黄金丸登場。でかいです。宣国氏も強面に見せながら、根は茶目っ気のあるいい人みたいです。
そして、番組放映。ようやく、黒天狗党の文字がクローズアップされ、イサミちゃんたちも気付きます。むろん、黒天狗党も気付きます。埋蔵金だそうで。黒天狗様、玲子さんに礼を言わねばとか言っていますが。冗談でなく「花丘玲子さん、ありがとう」と幹部全員で言ってしまうあたりの律儀さが、良い感じです。
さて。調査開始の新選組。ＴＶに映ったお米、どれだかわからないということで、宣国氏の孫、光国氏のところへ。大学で米粒の字をコンピュータに取り込んでいるそうで。それ自体の意味はともかく、資料収集ということなんでしょうねぇ。いや、その方法が研究？。文系の学問は学問と作業の境界がよく分からないです。しかも、研究室の壁に水着ポスターを貼っているあたり、
学生気分でしょうか（笑）。で、資料はしっかり整理されているようで、簡単に検索。なんと、ご先祖様が黒天狗党の金庫番で、改心したので隠し砦に財宝を隠したとのこと。黒天狗党の情報と一致しますな。しかし、埋蔵金に興味なさそうな光国氏。人の良さそうな人ですが。実際には、お金持ちなのでお金に興味がないのでしょうか（笑）。
しかし、ＴＶに映った文字なら、最初にＴＶ局に問い合わせれば分かったでしょうにねぇ。もっとも、読めないから、展開的にはラッキーだけど（笑）。
で、黒天狗党は地図のために宣国氏を誘拐。大学のパソコンにハッキングして文章を読み（ＴＶ局のビデオの方が楽…）、更に黄金丸について聞き出すために催眠術…。ピストルと見せて５円玉で催眠術というあたりが、平和、かつ実用的です。
一方、黄金丸は世話をするために研究室の水槽に入れたのですが。…1.5ｍはありそうな巨体です。鯉の大きさは水槽に依存すると言いますから、あの池は余程大きかったのかと（笑）。で、案の定ここも襲われ。鱗に地図が描かれていることも、光の反射で発覚。ビニール袋に詰められてサイドカーで逃げられます。それを自転車で追う新選組の凄さよ。さすがに無理でしたが。何となく持ってきた竿でサイドカーを引っかけてビニール袋ゲット。今度は、謎のバンに幅寄せされて。土手を滑り落ちます。これ、一つ間違えれば死にますよ。いきなりバイオレンスです。しかも、人質取っていますし。卑怯の限りです。
仕方なく、黄金丸を渡すイサミちゃん。しかし、宣国氏が隙を見てタックル。黄金丸ごと川へダイブしてしまいます。むろん、見ている人のいなくなったところで、殲滅。宣国氏も無事でした。黄金丸が事件に巻き込まれることを嫌った宣国氏、川で別れることにして一件落着。名残惜しそうな黄金丸が、割と超越した感じで良かったです。しかし、でかいですねぇ。
黒天狗様はあきらめていないようですが。「いつか必ず」いつかって、いつなんでしょ（笑）。
今回は埋蔵金を探すというクエストものを黒天狗と競うというオーソドックスな話ながら、後半のスピード感ある展開と相まって面白かったです。黒天狗党について調べる、という課題を毎回少しずつ意識させ、それがその回のネタに繋がっていく、というのもよく練られた展開ではないかと思います。
(2004.06.29)
「飛べ！イサミでいこう」本編感想（９話〜12話）へ
「飛べ！イサミでいこう」本編感想（17話〜20話）へ
「飛べ！イサミでいこう」トップに戻る
トップに戻る