「それから？」とりあえず感想
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ここは、「バンパイヤン・キッズ」本編の感想です。
思いつくままに徒然に。もちろん、ぱっと見て書いているので、後から見るとなんか違うっていうのもよくある話なのはいつものとおり。
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- ［キー局］２００１年１１月１０日放送
なんとなく、ノリがつかめて来た第５話ですが。新キャラのバンパイヤンハンターたち。ゴドー、ヘルヘル博士、レーダーハットといった連中が胡散臭くていいですね。今回はパパさんと少し接触しただけで、とりあえず自分たちのキャラクターの売り込みといった感じでしたが、今後、他のレギュラーキャラとの絡みで更に笑える所を見せてくれそうな気もしますが。
さて。オレンジジュースの特売から。パパさんの庶民感覚がいいです。普通のお父さんはスーパーにジュースの買い出しには出かけません（笑）。ママさんはもっと出かけないような気がしますが（笑）。
で、その横から登場のゴドー。ロングホイールベースのリムジン？で。しかし、ハンターなのにあんなに運転しにくそうな車に乗っているとは。逆にヘルヘル博士は時代がかったクラッシックカーです。しかし、ゴドーの何でもハンティングのプロというのはなんとも。金星人（この世界には居るのか？）のお姉さんをたらし込んでいるあたりが笑えますが。迷い猫捕獲は地道でよろしい感じ。
テーマＢＧＭが007のテーマのパロディみたいなのもＯＫです（笑）。
で、最近のこの街の怪奇現象…ミエールくん大暴れとか学校ジェットコースターとか、バンパイヤンとは関係ないような（笑）。で、証拠と探索用ということで、バンパイヤンレーダーことレーダーハット登場。パンダのラップＤＪ？で、ゴドーではないけどうるさ過ぎ（笑）。ノリはなかなかいいけど、単独描写がメインで、他のキャラや背景と一緒に描かれないために絵的に浮いている気もしますが…。ラテン系のＩＣチップって一体…。
ヘルヘル博士の吸血鬼像。トマトジュースでダイエットして超格好良く、太陽とニンニクが嫌いで狼男に変身できる…最初の部分で、パパさんは除外されるじゃん（笑）。
で、契約ですが、やたら高そうな上に、負けろと言えば帰る、しかも山のような契約書となかなか嫌味ですが。契約完了のポーズがなかなか格好良いのでよしと（笑）。
で、スーパーの中では。タイムサービスらしいオレンジジュースの特売で、いつものごとくおばさんたちに跳ね飛ばされるパパさん。しかも、ニンニクの所です（笑）。
ヘルヘル博士、怪しいと思いますが、ゴドーの契約は３分に一度更新。馬鹿高（笑）。でも、コレ以降はこの描写、無いのですが。で、先にヘルヘル博士、パパさんに聞いて確かめますが。あっさり正体を白状したパパさんを認めない博士。まあ、気持ちは分かるけど。あのお人好し度では２話でショウくんが言っていたキング・オブ・モンスターのイメージとは違い過ぎるし。しかし、パパさんになかなか言い出せなくてもじもじしているヘルヘル博士が、そのエキセントリックなキャラクターの割にいい人そうで好感。
でも、パパさん、子供の持っていた黄色い風船で変身。
一方スーちゃん。パパさんが人を脅かしてないか探してますが（笑）。変身したパパさん、オレンジジュースを買い占めておぱさんたちに追われています。狼男も、おばさんたちには効果無いようで（笑）。
ヘルヘル博士、あわてて契約更新します。ゴドー、３面ポーズ決め。特撮ヒーローのお約束です（笑）。出来ればズームの３面のほうがいいんだけど。
で、バンパイヤンハンターと聞いたスーちゃん。パパさんが死ぬ気で買って来たオレンジジュースを捨てて、ショッピングカートにパパさんを積み込み逃げると。でも、トラックにぶつかって、そのまま戻されてゴドーたちに見つかって。
ここで、ゴドーの万能ケースが真価を発揮。フローターバイクという名の怪しげな犬の形の乗り物になります。ジェットで飛んでるし（笑）。ゴドー、ヘルヘル博士と共に乗り移ろうとして失敗。そのまま川へ転落（笑）。
ここで、スーちゃん、パパさんがバンパイヤンハンターに追われていることを説明しますが。全然わかっていなかったパパさん。これでは、娘の目からしても心配だわ（笑）。
でも、ここでオレンジジュースを捨てて、自分をショッピングカートに詰め込ませたスーちゃんをひどいと言いつつ、しからないパパさんがいい人過ぎます。
つぎにネットで捕獲しようとしますが、カープを曲がったパパさんたちに対して曲がり切れずに突っ込んで自分たちが引っかかる羽目に。
ベタベタな失敗で（笑）、ヘルヘル教授に疑われるゴドー。カートの車輪の跡を追いますが、万能ケース変形のバキュームホースで吸い込んだのはマックさんとニンニクバーガー。無情にもニンニクバーガーを捨ててしまうゴドー。ひどい奴です。
で、捨てた屑かごの中からスーちゃんとパパさん。二人とも、なかなか根性有ります。どうせ、スーちゃんがむりやり押し込んだんでしょうが。なかなか女の子に出来ることではないので、ここは私、誉めまくります（笑）。
一方、０点をとったコーくん（笑）。人間辞めたくなっちゃうなぁ、とか言っていますが。
スーちゃん、パパさんを救うために、魔法で「人は人の姿を失うべし」と。で、コーくん、狼男になってゴドーに捕まります。変なことを言うから（笑）。街の人たちもみんな狼男に。ゴドー、複数捕獲は３割り増しということで。それでも契約するヘルヘル博士も根性入ってます。
ベトベト弾やら投げ縄捕獲装置なるカウボーイと馬のような弾やらを使って大量捕獲。
一方、ナンチアーテ家では。ママさん、街が騒がしいのでお祭りか、などと言っていますが。ロボゾーもお気楽に。モリピョンだけが聞いてない、と不信感をあらわにしてますが。やっぱり、頼れるのはモリピョン？
トラックで博士の家へ連れて行かれるみんな。博士はオレンジジュースで乾杯しようとしますが。魔法が解けてみんな人間に。ゴドーは捕獲が終わったからと帰ってしまうし。ぺこぺこする博士が哀れです。
で、レーダーハットがバンパイヤンを感知したので、一緒に捕まっていたパパさんをまたも疑う博士。しかし、トマトジュースではなく、オレンジジュースを飲むパパさんに失望。だめ押しにコーくんにマジシャンと言われてがっくり。
しかし、やっぱり、パパさん最大の難関はコーくんですね（笑）。
最後は心配して探しに来たスーちゃん。パパさんとコーくんで、パパさんの方に飛びつくあたりが、この話の方向性なのでしょう。まあ、バンパイヤンハンターということで、心配していたのは人間のコー君ではなくてパパさんの事なので、当然なのかもしれませんが（笑）。
予告〜。来週は海賊風幽霊船長ですか。いい響きだわー。カナちゃんも出るようですし、子供たちも活躍するのかな？。楽しみ〜。
（2001.11.19)
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- ［キー局］２００１年１１月１７日放送
いい感じの話ですね。久しぶりにスーちゃんのラブコメシーン（いや、妄想シーンと書くべきでしょうか）が見られましたが、長さがちょっと足りなかったかな。いい感じで個性の出て来ているオバケクラブの連中の出番がもっと多かったら、評価は最高だったのですが。
幽霊船長は好みのキャラクターでＯＫです（笑）。中盤、ちょっと格好悪かったですが。
さて、今回は幽霊船長の伝記を読むパパさんと洗濯物を集めに来たロボゾーから。ロボゾー、毎回、まめに家事をしています。口は悪くても、いい奴だね。
で、パパさん、大事な幽霊船長の本について語る。子供のころからの憧れっていうところがいいですね。やっぱり、男は海賊です。海賊じゃないって？。脅すだけですからね（笑）。それに女海賊っていうのもアリですしね。
で、今回は幽霊船で脅かす作戦のようです。
さて、ところ変わって洋上。スーちゃんとコーくんのラブラブシーン。スーちゃん、夢見る乙女ですねー。でも、実際にはコーくん船酔い（笑）、天気は最悪。がっかりなスーちゃんですが、情けないコーくんを、からかいに来たショウくんたちから守っているのがけなげです。船べりから落として、でも海に落とさずに船べりに捕まらせておく辺りが絶妙。
しかし、船上で口笛を吹くと幽霊船が来るっていうのはなかなかおもしろい。で、恐がるコーくん。怒るスーちゃん。ショウくんたちはやめさせられたけど、やめないカナちゃん。やっぱり、周り見えてない子ですね（笑）。しかし、ここでカナちゃんにでれ〜っとしているコーくん。ポイント低いぞ。スーちゃんかわいそう。
で、怪しい船影が…カナちゃん以外のオバケクラブ員がみんな恐がっているあたりが情けないと言うか…オバケクラブって、カナちゃんのために作られた部なんでしょうか、やっぱり。
現れたのは、白鳥（スーちゃん曰くアヒル）の観光船のようなパパさんの船。２万１号幽霊船パパさん号という名前からしてしょうもないですが。これで恐がらせようとはパパさん、根本的にセンスないのねー。人が良過ぎというか。コーくんたちも、パパさんの姿を見て、全然恐がってくれないし。決して、ロボゾーの洗濯物のせいじゃないと思う（笑）。みんな、マジック期待しているし（笑）。
で、本物の幽霊船登場。「なんてロマンチックなの」喜ぶカナちゃんが笑かしてくれます。でも、旅客船の船長が逃る方を選んでしまったので出番終わり。もう少し間があれば、カナちゃんたちも幽霊船に移って、オバケクラブ員みんな活躍できたんだろうに…凄く残念。
幽霊船・ゴースト号は、櫂はありませんが船体形状からしてガリオンですね、きっと。帆の形もミズンマストが縦帆で、再現性が高いです。
で、パパさんとモリピョンはゴースト号に移乗。パパさん、本にサイン貰っています。幽霊船長は小杉十郎太さんの声でムチャクチャ格好いいです。ムチャクチャ格好いいのに…パパさんに携帯ゲームで釣られているし（笑）。
結局「命よりも大事な」ゴースト号をパパさんに貸してしまいます。
で、パパさん。モリピョンにも手伝ってもらって発進しますが。幽霊船って帆が破れていると思ったら、やっぱり帆走しているわけではないのかな？。
霧発生装置を壊して、扇風機に巻き込まれてマストを折り、修理しようとして瞬間接着剤と間違えてガソリンを付けて、火をつけて…いや、マストが燃えただけですんで幸いですけど。ちなみに、いわゆる瞬間接着剤（アロンアルファとか）は火に弱いので、あぶるとはがれます（笑）。
でも、ゲームに夢中で気付かない幽霊船長が、ある意味哀れ。でもって、今回は幽霊船長との勘違い会話で話を進めるようで。
ここでスーちゃん登場。わざわざ心配して見に来た…かと思ったら、いつものように驚かし作戦の阻止のようで（コーくんを置いて来た…いや、港について解散したから追って来たんでしょうか）。でも、着地地点が緊急用のジェットエンジン推進装置のボタン。ジェットエンジンでスクリューだし（笑）。そりゃ、回転数は凄いけど。舵引っ込めてどうするのかも謎（笑）。ゴースト号って、船の格好をしているけど、中身は全然別のテクノロジーで動いているのか（笑）。おまけに、ブレーキを蹴飛ばしたせいで１０倍速。ここいらの畳み掛けるような展開はいいですね。
マックさん、釣った魚でフライドフィッシュバーガーってことだけど、ジェットコースターに続いて、走り物に弱いようで。
さて、氷山にぶつかりそうになったゴースト号、スーちゃんの魔法で難を逃れたけど、副作用で大ダコに襲われ。スーちゃん逃亡（笑）。いつになく弱気というか。まあ、タコくらいならそんなに心配じゃないんでしょうね（笑）。
パパさん、幽霊船長との勘違い会話のせいで果敢に攻撃に。モリピョンが止めるのも聞かずに巨大グルグル弾を発射…いや、やっぱりモリピョンの言うことは聞かないといけないと思うんですよ。この作品で一番の良識を持っていると思うし。
パパさんのことをママさんに聞かれて、嘘をつくスーちゃん。正直に言っても、それほど困らないとは思うけど。
で、船はぼろぼろになった揚げ句に吹き飛んで…ナンチアーテ家に突き刺さり。
それでも、船外でゲームをし続ける幽霊船長は、さすがに伝説のモンスターだけのことはあります。
でも、謝りに行ったパパさんのせいでゲームをクリアしそこなって。怒る怒る（笑）。でも、最後までゴースト号の末路を知らなかったのがやっぱり哀れですね。せっかく海の男として出したんだから…。
予告〜。グランパですか。にしてはパパさんとは全然別のタイプに見えますが（笑）。バンパイヤンハンターチームの再登場で、さて、どうなるかな？
さて。幽霊船長、是非とも再登場希望。今度はカナちやんとの共演希望（笑）。でもって、渋くて格好いいところを（…無理かな）。
６話目にして思うこと…モリピョンみたいな助手が是非とも欲しいなー（笑）。かわいいし、けなげだし…何か違うか？（笑）。
（2001.11.24）
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- ［キー局］２００１年１１月２４日放送
そろそろ、ちょっとばかり辛くなって来ましたねぇ。いや、話は面白いんですけど、メインキャラクターが「グランパ」「パパさん」「ヘルヘル博士」ではおっちゃんと爺さんだけ…。感想を書くのに必要なパワーが欠乏気味（笑）。
だから、スーちゃんとコーくんをちゃんと使って欲しいんだけど。せっかくおいしい設定があるのに、小手先の笑いに引きずられているみたいで、正直、もったいないって。このままでは「カーロボットでキャラが立ったのがゲルシャークだけ」の二の舞になっちゃうって。
「全ての謎が解けたわ」いきなり、美人探偵に言われては、こちらも困っちゃいます。そんな本編でスタート。いいところで、ロボゾーがコンセントを引っかけちゃいますが、ごろごろしているパパさん文句も聞いてもらえず。しかし「美少女刑事ソフィーちゃん」出したからには今後に繋げるくらいの芸が欲しい所ですが。
で、繋ぎ直したＴＶからはマッチョなおっちゃん。グランパにモリピョン、ロボゾーは結構喜んでますが、パパさん、脅えてますねぇ。脅えている上に100年やっかいになるとか言われたら、さすがに困るでしょうが（笑）。
スーちゃん、ママさんはティータイムですが、パパさん、窓に目張りして、大砲出して迎撃体制。レーダーの敵に大型花火弾を食らわすものの、戻って来る？。ザブングルなみに投げ返されたのかと思ったら、担いだまま殴り込みをかけられるとは。結局、花火になったのはパパさんですが。
スーちゃんは偉く喜んでいるし、ママさんも好印象みたい。嫌がってるのはパパさんだけですなぁ。過去のトラウマでしょうか。
で、グランパ、寂しくてスーちゃんたちに会いに来たそうですが。早く帰りたいだろ、と聞かれて答えられないスーちゃん。ここいら辺をもう少しクローズアップして欲しいんだけど。一方グランパはパパさんが一人も脅かせていないのを聞いて激怒。案の定、パパさんを連れ出して。
一人目の犠牲者はいつものコーくんとカナちゃん。この二人、なんだかんだ言って仲いいのかな？カナちゃんは意識してないみたいだけど。で、マントを筋肉で破って見せるグランパ。単なる変質者です（笑）。その後も、標識をねじ曲げて脅かしてます。マッチョの変質者爺さんにカナちゃんですら驚いて逃げ出します。まあ、ねぇ（笑）。「どんな手を使ってでも驚かす。それがバンバイヤンのやり方じゃ」って、それでいいのかい（笑）。
その後も、力自慢で驚かしているだけで、どちらかと言うと、びっくり人間ですけど（笑）。
で、特訓コースに。子供の頃から、そんな感じだったんで、嫌っているんでしょうなぁ、パパさん。本当に血が繋がっているのか疑わしくなります（笑）。母親似なんでしょうなぁ。
で、昼間悩んで夜は…特訓に連れてかれて。ちょっと前までは朝は苦手とか言っていたのに、すっかり昼型になってしまっているあたりが、もうすっかり世界一のマジシャンですな（笑）。
人間にはこなせないようなハードな特訓メニューをこなして？帰って来るパパさん。朝食は…オレンジジュース捨てられてるし（笑）。グランパも血じゃなくてトマトジュースというあたりが面白いですが。パパさんはトマトジュースも駄目なようです。とことん、バンパイヤンらしくないというか（笑）。バンパイヤンらしく棺桶で寝ようとしてもグランパの飼犬のファイブに取られて、庭のファイブの小屋で寝ることに…これはさすがに悲惨だわさな。
さて、朝。グランパが昼間寝ているのでオレンジジュースを買いに行くパパさん。売り切れ〜。この街、オレンジジュース好きが集まっているのかねぇ（笑）。そこへ通りかかるちり紙交換車のようなアナウンスのバンパイヤンハンター。博士の緑の車をゴドーが運転しています。
「実は我が輩の家にバンパイヤンが住み着いて困っている」実の父親をヘルヘル博士に売っています（笑）。洒落にならない話ですが、相当しごかれているようです。
で、ナンチアーテ家についたものの、ゴドーは契約時間切れ。契約の前金が少なかったために、万能ハンターケースだけを置いて帰ってしまいます。貸すのは心配じゃないのかな、こんな高価そうな道具。
で、ヘルヘル博士。パパさんはさすがに実の父親に手を下すのは嫌なのか、単に恐いのか、嫌がっていますが。バンパイヤンハンター２号に任命してしまいます。ハンターケースでなんとかしようとしますが「勝利を祝う花火を打ち上げるボタン」を押してしまったりして。寝ていたグランパ、起きるし（笑）。
すかさず「サングラス破壊ビーム」サングラスの下は、吸血鬼らしい赤い目です。パパさんの目の色からすると、グランマもバンパイヤンではない？。で、「ニンニク爆弾」で動きを止めますが、パパさんも倒れてしまって。とりあえず、ヘルヘル博士が捕まえたみたいですが。気がついたあと、パパさんを見て「裏切ったな」と激怒。家を壊そうとします。通りかかったスーちゃんの上に瓦礫が、というところで、パパさんが助けて。その力に喜ぶグランパ、それでこそ我が息子、ということでまたしてもマジシャンの父親に（笑）。ヘルヘル博士も怒って出ていってしまいます…。もしかして、この作品で、マックさんに次いで悲惨なのがヘルヘル博士なんでしょうか…。
で、帰り際のヘルヘル博士とゴドー。バンパイヤンのコスプレのマックさんを追いかけることに。マックさん、賞品のハンバーガーを放り出すことになってしまって、今週も悲惨（泣）。しかし、マックさんのコスプレ、吸血鬼にみえないんですけど（笑）。いいとこ、マントを着ているだけのような（笑）。
で、グランパ。グランマから電話です。浮気を許してもらえるので帰れるということで（笑）。このグランパがかなわないんですから…なりは小さそうですが、グランマ、出て来たら相当強烈なキャラクターなんでしょうなぁ（笑）。
で、最後はお約束に、棺桶の中に忘れられているファイブに噛みつかれるパパさんでエンド。
予告〜。来週は、ロボゾーの話みたいですね。う〜む。ロボゾーのキャラクターを生かせるかな？。
（2001.12.03）
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- ［キー局］２００１年１２月０１日放送
ロボゾー主演。ロボゾー話としてはよく出来ていると思います。でも、もう一方の主であるフランケンくんがかったるいというか。段取りが多くてスピード感が出ないのはイマイチかと。もう一息。
それから、コーくんが出ていないので個人的に減点。脚本が繋がって行かないのは見ていて非常に残念です。まあ、武上さんらしいと言えばそれまでですが。
骨タワーを積むパパさん。正に仕事をしない男No.1。モンスターってどうやって生活しているのだろう（笑）。
朝ご飯を食べそこなって、ロボゾーにねだる。子供、女学生はともかく、侍って…。駄目なら嫌味。しかし、売り言葉に買い言葉とはいえ、ロボゾー、ちゃんと働きますなー。でも、掃除ついでに骨タワーを破壊。どーでもいいことには冷たいです、ロボゾー（笑）。
復讐に燃えるパパさん。スクラップ置き場の電化製品から執事ロボ第２号フランケンくんって…まあ、死体の継ぎはぎっていう点はオリジナルのフランケンシュタインズモンスターと同じですが…。もちろん、エネルギーも雷と。で、フランクリンの凧を応用しますが…糸を手に持っているのをスーちゃんに注意されるものの、時既に遅く黒こげ。パパさん、いつもながら体張ってますなー。
それでもとりあえず電気は確保できたようで、フランケンくん誕生。でも、ロボゾーと入れ換えってことでスーちゃんビックリ。心配してます。ロボゾーに言いに行くものの、安心し切っているロボゾー。ナンチアーテ家における自分の仕事に自信を持っているのね。でも、フランケンくんに喧嘩を売られて勝負に。
まずは掃除。ロボゾー、自分の掃除テクに自信満々ですが。フランケンくんは「エレクトリックアイ」でゴミをサーチ。掃除機モードで吸い取りとまるで家電そのもの。個人的には融通がきかなくて役立たずに見えますが、互角と見たようで。
フランケンくん、料理も材料を手から吸い込んで体内で調理。でも、３人分の卵料理を作り分けた揚げ句に味にうるさいママさんの評価もよいようで…ロボゾーピンチ。でも、ロボゾーも料理できるんだけど…。
ところで、ママさんは、やっぱり家事は駄目なんですかねー（笑）。
で、勝負に出たロボゾーは…音楽に合わせて踊りながら掃除。スーちゃん、完全にロボゾーの勝ちと認めてます（笑）。フランケンくんは理解できなくて…パニッくんになってますが（笑）。
パパさん、オートマチックパワーアップシステムを作動。エンタテイメントキャラ追加だそうで。コンポを取り込んで音楽に対する機能が増えた模様。パラパラを踊りながら掃除洗濯料理。しかし、仕事を踊りに見せるのと、変な踊りを見せつけられている間に仕事が終わっているのでは、評価するまでもなくフランケンくんの負けのような…（笑）。
でも、ロボゾーは負けと見たらしく出て行くことに。止めるスーちゃんを見て、赤ちゃんの頃、夜泣きしているのを一晩中あやしていたと。さすが、といった感じです。義理堅いのね。しかし…どっちかっていうと、みんな夜起きている人たちでは（笑）。
で、スーちゃん、ロボゾーと一緒に家出。スーツケースを持たせたりして、どっちかっていうと手間を掛けさせていますが。文句を言いつつも、嬉しそうなロボゾー。スーちゃんが協力しているようで、結局ロボゾーが保護者的立場なんですよね（笑）。
一方、ナンチアーテ家では。モリピョンとパパさんはあわてているものの。ママさんは全然心配していません（笑）。スーちゃんの生活能力を評価・信頼している模様…そうか、ママさんも普段は何もしていなくても、やる時にはやる人なんだな、きっと。
で、パパさんは御用聞きに来たフランケンくんにスーちゃんの保護を命令。フランケンくん「時間逆戻しアイ」とか怪しい機能を使って追跡。まあ、赤外線で熱量を追って、時間的な減衰と移動を計算すれば似たようなことは現在のレベルでも出来そうな「気は」しますが。ちなみに、この辺のフランケンくん、段取りが多くてちょっとかったるいです。
で、高速移動用にマックさんの愛車（どう見てもロータスorコスワース・スーパー７。マックさん、アメリカンな人なのに…まあ、コスワースならフォードエンジンかもしれないけど）を取り込み、揚げ句にハンバーガーを踏みつぶす始末。やなロボット。私はマックさんの味方です。
ロボゾーを連れ回すスーちゃん。すっかり自分のペースです（笑）。ところで、例のスーツケースはどうなったんでしょう。置いて来た？（笑）。
「お友達に泊めてもらう」といったら、オバケクラブの誰かしかいないと思いますが…そういう展開になる前にフランケンくんが追いついて来ます。嫌なロボット（笑）。せめてコー君の出番くらい確保してやれよ（笑）。
でも、フランケンくん、馬鹿なので狭い路地につっこんで大破。壊れて暴走。そこらに有るものみんなくっつけて機械の塊になっちゃいます。揚げ句、追いかけて来たパパさん（モリピョンが、なんか呆れてますけど（笑））の命令にも従わなくなってしまって。とうとうスーちゃんを取り込もうとして、みんなを追いかけ回す始末。
で、それを止めるのは、やっぱりロボゾー！。スーちゃんのおしめをかえたとか、パパさんのラブレターの代筆をしたとか、思い出話を糧に頑張っています。人情家だね。
パパさんもプロポーズの言葉がロボゾーのものだったと思い出して我が心の友とか言い出すし（笑）。ちなみにその言葉は「君は我が輩の満月ゾヨ。身も心も狼さんになってしまうゾヨ」。これがママさんをメロメロにした台詞とは…女心は難しいです（笑）。
で、結局。ロボゾーも吸引されるものの（笑）。予想通り、フランケンくんがロボゾー風のやる気なさげな性格になって。揚げ句に真っ二つに割れちゃいましたよ。中からロボゾー出て来るし（笑）。とりあえずハッピーエンドですな。
パパさんの背中で狸寝入りするロボゾーのちゃっかり度が、ロボゾーらしいと言うか（笑）。やっぱり、ロボゾー話としてはよく出来てますよね。
予告〜。ドラゴンベイビー・キュルン。絵的に今一つかわいく見えませんが、実際のところはどうでしょ。まあ、来週のお楽しみということで。ＩＧのサイトによると、声優さんが「ゆかな」さんというのが期待ですけど（個人的にはあずきちゃんと言うよりも未来ちゃん）。
（2001.12.08）
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